出版社内容情報
これ一冊で、建築を学ぶために必要な「スケール感」が身につく!直感的に寸法感覚を掴めるようになる!これ一冊で、建築を学ぶために必要な「スケール感」が身につく! 直感的に寸法感覚を掴めるようになる!
建築において最も重要な能力・教養の一つがスケール感といわれています。設計課題などで学生は講師の先生から「スケール感のない」と言われることも多く、どうやって身につけるものか悩むものです。通常であれば、「物の寸法を測るクセをつける」ことが一番の早道と言われていますが、本書では、本を通して「スケール感を養うことができないか」と思い至り、企画されました。各種の寸法を暗記するのではなく、物の寸法や長さ・広さを“直感的に掴める”ことが何より大事だと考え、それらのメソッドをイラストで分かりやすく図解しています。
1章 身体尺って何だろう?
2章 あなたは自身の身体尺を知っていますか?
3章 和室はスケール感の源!?
4章 空間熟語を駆使して住宅を設計する!
中山 繁信[ナカヤマ シゲノブ]
著・文・その他
傳田 剛史[デンダ タケシ]
著・文・その他
片岡 菜苗子[カタオカ ナナコ]
著・文・その他
内容説明
物の寸法・広さ・長さを直感的に掴める!自分の身体を「ものさし」にして、居心地のよい空間を設計。困ったときは本書オリジナル「空間熟語」!
目次
01 身体尺って何だろう?(指と寸;手とあた ほか)
02 あなたは自分の身体尺を知っていますか?(自分の身体の寸法を測る;自分の身体はどこでも「ものさし」 ほか)
03 和室はスケール感の源!?(和室は空間認識の宝庫;畳の敷き方 ほか)
04 空間熟語を駆使して住宅を設計する(玄関を設計するプロセス;居間を設計するプロセス ほか)
著者等紹介
中山繁信[ナカヤマシゲノブ]
法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了。宮脇檀建築研究室、工学院大学伊藤ていじ研究室を経て、2000~2010年工学院大学建築学科教授。TESS計画研究所主宰
傳田剛史[デンダタケシ]
工学院大学卒業後、各川建築研究室、南泰裕/アトリエ・アンプレックスを経て2013年傳田アーキテクツ設立
片岡菜苗子[カタオカナナコ]
日本大学大学院生産工学研究科建築工学専攻修了。篠崎健一アトリエ勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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