FPGAの原理と構成

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FPGAの原理と構成

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274218644
  • NDC分類 549.7
  • Cコード C3055

出版社内容情報

大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説。

金融などのビッグデータ処理やロボットの制御などで注目されるFPGAの原理と応用例がわかる!
 本書は、IoTやビッグデータ、機械学習といった大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説するものです。
 近年、半導体技術の進歩に伴って、やや中途半端であったFPGAの性能が著しく向上した一方で、CPUの処理能力の頭打ちが見えてきました。そのため、CPUやGPUといった汎用デバイスよりも電力効率がよく、且つ高速にデータを処理することができるようになったFPGAが、さまざまな応用分野で再注目されています。
 読者は本書を読み込むことで、FPGAのなんたるかを一通り学ぶことができ、要求されるパフォーマンスへの最適な回路設計を図ることができるようになります。また、いくつかの応用事例も取り上げているので、商品企画や研究テーマの検討にも役立つ内容になっています。

1章 FPGAを理解するための基本事項
2章 FPGAの概要
3章 FPGAの構成
4章 設計フローとツール
5章 設計技術
6章 ハードウェアアルゴリズム
7章 PLD/FPGAの応用事例
8章 新しいデバイス,アーキテクチャ
索引

目次

1章 FPGAを理解するための基本事項
2章 FPGAの概要
3章 FPGAの構成
4章 設計フローとツール
5章 設計技術
6章 ハードウェアアルゴリズム
7章 PLD/FPGAの応用事例
8章 新しいデバイス、アーキテクチャ

著者等紹介

天野英晴[アマノヒデハル]
昭和58年慶應義塾大学大学院修士課程修了。昭和61年慶應義塾大学大学院博士課程修了。工学博士。現在、慶應義塾大学理工学部情報工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

 

1
FPGA研究の著名な人が書いた本。市販のFPGA関連書籍は、その利用について(つまりHDLのお作法)の解説が主で、原理の詳細を記した本は珍しく貴重。LUTの仕組み、内部結線のトポロジ、IDEは何をしているかなど。しかし内容はreview論文に近く、これ1冊で深い理解に至るかどうかは読者次第。確実に「分かってないと分からない」記述が散見される。定義されていない記号、解説されない用語などだ。ただ、研究も含めた話題が大体載っていて、その文献の引用リストなどは特に有用。この先は英語マニュアル・論文の世界である。2017/06/06

motty K

0
FPGAの歴史と展望2021/02/05

Q

0
前提知識を要求せずに「FPGAとは何か、何の役に立つのかどういった仕組みなのか、その応用」について概説する本。最初は論理代数から出発し、FPGAの中身に構成について、合成ツール、ハードウェアとして実装できるアルゴリズム、応用事例紹介、未来への展望とよく一冊にまとめたと思う。一方で紙面の都合上、個々の説明はあまりにもあっさりしていて、理解するのが難しかった。本書の章末には豊富な参考文献のリストがあるので、興味を持った分野はそれら別の文献を参考にした方がいいだろう。1頁に1つ図を配置してあるのはありがたい。2020/12/29

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