出版社内容情報
ICを使った設計に重点をおき体系的に解説したディジタル回路の教科書。設計現場での現状をとらえ、実践的に学習できる内容構成。
定番教科書、待望の大改訂!
本書は、実際のICを使って設計に重点をおきつつ、体系的に解説した書籍として好評を得ている教科書の改訂版です。
改訂3版の発行から10年が経過し、半導体メモリとしてはフラッシュメモリが主流となり、FPGAを用いた開発も当たり前になりました。C言語などを用いた高位合成(HLS)による設計も多くの現場で用いられるようになりました。
旧来のICを用いた設計も残しつつ,上記のような新しい流れを取り入れて見直し、時代に即した教科書としてまとめました.
0章 ディジタル回路とは
1章 組合せ論理回路
2章 順序回路
3章 ディジタルデバイス
4章 メモリ
5章 プログラマブルロジック
6章 その他のディジタル回路
7章 復習-シーケンス制御の例
演習問題の解答またはヒント
目次
0章 ディジタル回路とは
1章 組合せ論理回路
2章 順序回路
3章 ディジタルデバイス
4章 メモリ
5章 プログラマブルロジック
6章 その他のディジタル回路
7章 復習―シーケンス制御の例
著者等紹介
相磯秀夫[アイソヒデオ]
昭和32年慶應義塾大学大学院修士課程修了。昭和43年工学博士。現在、東京工科大学理事、慶應義塾大学名誉教授
天野英晴[アマノヒデハル]
昭和58年慶應義塾大学大学院修士課程修了。昭和61年慶應義塾大学大学院博士課程修了、工学博士。現在、慶應義塾大学理工学部教授
武藤佳恭[タケフジヨシヤス]
昭和58年慶應義塾大学大学院博士課程修了、工学博士。現在、慶應義塾大学環境情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。