人口統計学の理論と推計への応用

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人口統計学の理論と推計への応用

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274217166
  • NDC分類 358.01
  • Cコード C3041

目次

第1章 人口統計学の基礎理論
第2章 人口の構造理論
第3章 人口の成長理論
第4章 出生の理論
第5章 死亡と生命表の理論
第6章 人口再生産理論
第7章 安定人口理論
第8章 人口推計の理論
第9章 死亡率の推計
第10章 出生率等の推計

著者等紹介

和田光平[ワダコウヘイ]
中央大学経済学部教授。1969年宮城県仙台市生まれ。1991年中央大学商学部会計学科卒。1993年同大学経済学研究科経済学専攻(理論経済学)博士前期課程修了。1996年中央大学経済学部助手。1997年同大学経済学研究科経済学専攻(人口論)博士後期課程満期退学。1999年中央大学経済学部助教授。2006年中央大学経済学部教授、日本人口学会理事(人口分析、人口政策論などを担当)。2008~2010年オーストラリア国立大学人口研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shin_ash

1
稲葉先生の数理人口学が難しかったので、もう少し優しそうな本を選んだ。本書は実際に人口学的な統計量を計算することを念頭に理論も解説している。中途半端になりがちな方針だがバランスが良く初学者が混乱するところを丁寧に説明してくれる。このおかげで生残率が「生存延べ人年」であることがようやく理解できた。お目当てのレスリー行列についても構成の方法が解説されてあったので、応用への目処がついた。著者は数理人口学の方法論は広く他分野にも使えると確信しており、門外漢でも理解できる言葉で説明する方針であるとのこと。ありがたい。2024/06/01

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