内容説明
本書は、約40年前に誕生した、透明なアクリル板を加工して作る、シンプルな動きの構造を持つ「アクリルロボット」の工作本です。動物や昆虫などを模倣したユニークな動きをするロボットの工作が満載です。
目次
準備編(アクリルロボット・ヒストリー;工具をそろえよう;アクリルロボット工作入門 ほか)
製作編(超かんたん「振動ロボット」;4足歩行ロボット「NEWメカ・ドッグ」;6足歩行ロボット「NEWリモコン・インセクト」 ほか)
発展編(ヴイストンMシリーズ赤外線リモコン式「サッカーロボット」の誕生;オリジナルロボットを作る方法;ワークショップのススメ ほか)
著者等紹介
三井康亘[ミツイヤスノブ]
1947年大阪生まれ。同志社大学工学部機械工学科に進むが、その後上京してイラストレータとして活躍。そのかたわら1974年秋からアクリルロボットを作り始め、現在までに約2,000台を製作。タミヤ「ロボクラフトシリーズ」、ヴイストン「Mシリーズ」の開発者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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