絵ときでわかる熱工学 (第2版)

個数:

絵ときでわかる熱工学 (第2版)

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274215957
  • NDC分類 501.26
  • Cコード C3053

目次

第1章 熱工学を考える前に
第2章 熱力学の法則
第3章 熱機関のガスサイクル
第4章 燃焼とその排出物
第5章 伝熱
第6章 液体と蒸気の性質および流動
第7章 冷凍サイクルおよびヒートポンプ
第8章 蒸気原動所サイクルとボイラー

著者等紹介

安達勝之[アダチカツユキ]
神奈川大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程(熱力学、流体力学専攻)修了。総合学科高等学校にて理数教育に従事

佐野洋一郎[サノヨウイチロウ]
東京大学大学院工学系研究科博士課程(機械工学専攻)修了、工学博士。大学での研究活動、総合学科高等学校にて理数教育に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

13
何冊も熱力学の本を積んできて、なんとなく分かってきたのは、熱力学には2つの方向性があることだ。ひとつは、熱機関の有用性(エネルギーをいかに効率よく使うか)を探究する方向(工学)で、もうひとつは学問の体系としてどれだけ数学的に美しいかを探究する方向だ(数学)。有用性を高めるために数学的に美しく表現することが必要とされたり、数学的な美しさを追求しているうちに有用性を高める法則が見つかったりする。その往還によって発展してきたかんじだ。/「分子の自由度」と「ボルツマン定数」の意味が初めて分かった。2021/07/08

0
熱についてエネルギーの観点から書かれ、熱力学の法則とガスサイクル、燃焼の基礎、伝熱に関して熱放射の例をあげ、液体と蒸気の性質と流動、ヒートポンプについて、蒸気原動所サイクルやボイラーについて書かれている。熱という物理現象を具体的な数値で表したものが温度であり、分子熱の説明がわかりやすくかかれている。基本的に公式と微分積分をわかっていればある程度読み進めることが出来る。エントロピーの部分が個人的にヒットしたところである。熱伝導の範囲であるフーリエの法則などはまだまだ勉強不足を痛感させられるものとなった。2014/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8279461
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品