目次
1章 技術倫理概論(序論;技術者倫理;専門職倫理 ほか)
2章 技術倫理論文(倫理論文解説;技術者倫理のすすめ;いまの時代の技術者倫理 ほか)
3章 技術倫理ケーススタディ(ケーススタディ解説;ケーススタディ1(新規路線計画)
ケーススタディ2(開発途中の報告のあり方) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
1
建前が書いてある嫌な本だと思い込んでいた。真剣に手に取ってきませんでした。従来の技術倫理の建前ではなく、より深く、より広く、より長く使える枠組みを提供。▲1本質的(より深く)微視的な見方(個人)と巨視的な見方(社会)の間で悩んでいる人が世の中にいる。個人と社会の仲立ちをする枠組みが必要である。「ミクロ、メゾ、マクロ」という用語で説明。▲2 網羅性(より広く)鍵となる語の説明。QOL生活の質という用語。引用、参考文献が豊富▲3立体的(より長く)課題に、設計者、経営者、市民の3つの立場の回答。2013/01/10
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