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日本のコンピュータ史

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274209338
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

目次

第1章 日本のコンピュータ史概論(1980年まで)
第2章 日本のコンピュータ史概論(1980年から2000年まで)
第3章 日本のコンピュータの発展
第4章 ネットワーク社会への展開
第5章 情報技術分野の主要な研究開発プロジェクト
第6章 その後の進展と今後の展望

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsui Kazuhiro

3
タイトルの通り,かなり丁寧にまとまっていてまさにコンピュータ史を時代毎であったりトピック毎に学べて良かった.強いていうなら,図が少ないのとユーモアや雑談が少ない.歴史に沿った話なので,もう少し機知に富んだ話題が挿入されていてもいいのでは,と思った.#802015/09/07

roughfractus02

2
コンピュータをテーマにした日本史テキストであり1980年代までのメインフレーム開発期については付属CD-ROMに収録されている。本書では1980年代以降がメインであり、パソコンからインターネットへ移行するにつれて日本企業が開発の主役の座から降り、アメリカ中心にシフトする2000年までが描かれる。サーチエンジンからクラウドへ、さらにシンギュラリティが議論される現在を日本という場所から辿ると、他からの移入を受動的に受け入れ、その使用に追われて自分で開発する道具という意識を持ちにくくなった現在が二重写しされる。2017/04/23

rohi

0
米国のコンピュータ史を描いた「コンピューター200年史」が面白く、そこでは触れていない日本のコンピュータ史を知りたく読んだ。草創期からほぼ現在までの国内コンピュータの歴史が概要ではあるが漏れなく書かれていると思う。内容はアーキテクチャ等技術の変遷や国産メーカーの取り組みが中心で、調べ物など辞書的に使う事もできる。一方でコンピュータ市場や関係した人物等の観点での記載はあまり無く「コンピューター200年史」のような読み物としての面白さは少ない。ただ、手元に置いておきたい良書。 ★★★☆☆(買ってもいい)2021/08/22

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