内容説明
看護技術の実践をする上で必要となる手順だけでなく、“なぜ”そのようにするのかという科学的根拠を常に考えられることに重点を置き、診療に伴う技術の中に薬理学をドッキングさせている。
目次
看護対象に対する理解と情報の伝達
安全で安心の看護
感染が起こるしくみ
安全を守るための看護技術
休息・睡眠の援助技術
食事の援助技術
排泄の援助技術
身体の清潔保持の援助技術
活動・運動の援助技術
診察・検査時の援助技術
治療・処置時の援助技術
薬剤の種類と薬理作用
薬剤の反応性と与薬法
生命の危機に対する看護技術
著者等紹介
小島照子［コジマテルコ］
看護師・助産師。１９９４年朝日大学大学院法学研究科法学専攻修士課程修了。岐阜医療技術短期大学専攻科助産学専攻教授
藤原奈佳子［フジワラナカコ］
医師・看護師。１９７８年日本医科大学医学部医学科卒業。１９８４年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。１９８４年厚生省国立公衆衛生院（現在の国立保健医療科学院）研究員。１９８７年名古屋市立大学医学部助手、１９８９年講師。名古屋市立大学看護学部助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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