目次
第1章 プロローグ「何のために学ぶのか」
第2章 大学の役割
第3章 科学と技術
第4章 プロフェッショナルとしての技術者
第5章 グローバリゼーションが求めるもの
第6章 技術者の能力開発
第7章 技術者として生きる
付録
著者等紹介
大橋秀雄[オオハシヒデオ]
1931年東京生まれ。杉並第四小学校卒、都立第四中学校(後に戸山高校)に1年在学後東京陸軍幼年学校に入学。新潟県に疎開して県立村松中学校に編入、学制改革により村松高等学校に変わり、同校卒業。1950年東京大学理科一類に入学、2年後工学部機械工学科に進学。卒業後直ちに就職。1954年石川島重工業に入社し、5年間ガスタービンおよび空気圧縮機の設計に従事。うち2年間はDAAD(ドイツ学術交流会)留学生として、ブラウンシュバイク工科大学で研究に従事。1958年同大学からDr.‐Ingenieur(工学博士)を授与。1962年工学博士(東京大学)。講師、助教授、教授を務めて定年により退職し、東京大学名誉教授。1992年、工学院大学教授、94年、学長。工学院大学名誉教授。2003年、学校法人工学院大学理事長。日本機械学会論文賞、工業標準化への貢献に対し藍綬褒章、原子力安全に対する貢献に対し科学技術庁長官賞、流体工学に対する貢献に対し紫綬褒章など受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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