気象予報士試験実技演習

気象予報士試験実技演習

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 318p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274166181
  • NDC分類 451.28
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
気象予報士として不可欠・基本的な実技の技能を身につける!

【発刊の目的と内容】
 気象予報士試験・実技の勉強を進めている方が、勉強してきた内容の要点の確認・点検をし、合格のための「仕上げ」「ツメ」をするためのマスターブック。
 気象予報士として不可欠な実技の技能を身につけるために、基本操作の練習を中心とし、実技試験に臨む読者の総合的な対処のポイントと心がまえを解説し、気象予報士試験の出題範囲・出題傾向にあわせた実際の問題を解くことで、確実に合格へ導く内容とする。章立ては気象予報士試験の試験科目および過去の出題傾向にあわせる。1テーマ(分野)は原則として、そのテーマ(分野)の基礎的事項、気象予報士として必要な技能のコツ、不可欠な事項の要点のまとめで構成する。また、執筆者の体験をもとにした「合格への心得・勉強の取組み方」により、実際に勉強を進めるうえで読者の役に立つ内容・情報を、受験者の「視点」から伝える。

【購読対象者】
気象予報士試験の合格を目指し勉強中の方
予報士試験の学科試験は合格したが,実技の得点を伸ばしたい方
これまで勉強してきた内容を再確認,再点検したい方
基礎的な知識,事項を整理し,勉強を進めていきたい方

内容説明

できるだけ多くの事例を広範囲に集めて具体的な形で示すとともに、背景知識としての総合的な学科の学習も収録。また、平成12年(2000年)第2回試験から登場した「長期予報」、「中期予報」についても、基礎と応用の両面から詳しく解説した。さらに、作業図の解析にも配慮。

目次

1 実技試験の内容
2 受験のための勉強の仕方
3 実技試験のポイント
4 実技計算問題の解き方
5 気象現象とその変動に関する総合的な判断能力の向上
6 局地的な気象予測能力の向上
7 災害の発生が予想される気象現象に関するデータの処理能力の向上
8 中期予報(週間天気予報)
9 長期予報(季節予報)
10 合格をめざす方に

著者等紹介

新田尚[ニッタタカシ]
1955年東京大学理学部地球物理学科卒業。1965年理学博士。現在、株式会社ハレックス相談役

土屋喬[ツチヤタカシ]
1961年気象大学校卒業。現在、株式会社ハレックス企画開発担当部長

成瀬秀雄[ナルセヒデオ]
1972年大阪大学基礎工学部制御工学科卒業。現在、気象予報士

稲葉征男[イナバユキオ]
1986年中央大学理工学部工業化学科卒業。現在、気象予報士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品