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出版社内容情報
【セールスポイント】
コンピュータの仕組み、機能、使い方、インターネット利用の初歩を学ぶ!
【発刊の目的と内容】
コンピュータの仕組みと機能、インターネットを利用した情報の収集・処理・発信などの知識と能力を身につけるための入門書。
【購読対象者】
普通科「情報」担当教員、一般教員、一般社会人、一部の高校生、大学生
【詳細目次】
詳細目次
1章 情報の活用と情報機器の利用
1-1 問題解決と情報の活用
1-1-1 問題解決と情報の収集・活用
1-1-2 さまざまな問題解決の方法
1-1-3 問題解決に情報機器を利用する
TRAINING コンピュータ操作の基本①入力装置・キーボードを使ってみよう
TRAINING コンピュータ操作の基本②入力装置・マウスを使ってみよう
TRAINING コンピュータ操作の基本③日本語を文字入力してみよう
TRAINING コンピュータ操作の基本④応用ソフトウェアを起動・終了してみよう
TRAINING コンピュータ操作の基本⑤ファイル操作を覚えよう
1-2 情報とコミュニケーション
1-2-1 さまざまなコミュニケーション手段
1-2-2 適切なコミュニケーション手段
1-2-3 マスメディアとしてのインターネット
1-2-4 情報通信ネットワークを使ったコミュニケーション
1-2-5 電子会議とメーリングリスト
TRAINING 電子メールソフトウェアの活用
1章のまとめ
2章 情報機器の発達とその仕組み
2-1 コンピュータと通信技術の発達
2-1-1 高性能化するコンピュータ
2-1-2 コンピュータで賢くなる機械たち
2-1-3 情報通信ネットワークのひろがり
2-1-4 新しいコンピュータの応用
2-2 コンピュータと情報通信ネットワークの仕組み
2-2-1 コンピュータはどのように動いているのだろうか
2-2-2 コンピュータと周辺機器
2-2-3 応用ソフトウェアとオペレーティングシステム(OS)
2-2-4 情報通信ネットワークを知ろう
2-2-5 インターネットを知ろう
2-2-6 インターネットの仕組み
2-2-7 インターネットにおける情報の送受信
TRAINING インターネットの仕組みを体感しよう
2章のまとめ
3章 情報の収集・発信と情報通信ネットワーク
3-1 情報の検索と収集
3-1-1 整理された情報を活かす
TRAINING Webページを開いてみよう
3-1-2 データベースの利用方法
TRAINING 論理演算子
3-1-3 地球規模のデータベースWWW
TRAINING 進路決定についてのデータを
表計算ソフトウェアでまとめよう
3-2 情報通信ネットワークを利用した情報の検索・収集と発信
3-2-1 情報の検索・収集と発信の新しいかたち
3-2-2 検索エンジンを用いた情報の検索
3-2-3 表計算ソフトウェアへのデータベースの取込み
3-2-4 データの整理
3-2-5 データの分析
3-2-6 結果のまとめと発表
3-2-7 情報通信ネットワークを利用した情報の整理
TRAINING データの収集から発信までの一連の作業を行ってみよう
3-3 情報の共有と発信
3-3-1 通信の基本的な仕組み
3-3-2 情報通信の仕組みと情報の共有
3-3-3 情報の共有を円滑にする約束事
3-3-4 情報の受発信を円滑にする技術と表現
3-4 情報通信ネットワークの形態
3章のまとめ
4章 マルチメディアとコンピュータ
4-1 さまざまな形態の情報と統合的な処理
4-1-1 情報をさまざまな形で表現する
4-1-2 ディジタル情報の収集・保存とその表現
TRAINING「情報採集」をしてみよう
TRAINING 情報採集の結果を文章と図でまとめよう
TRAINING 自分の町を Webページで紹介しよう
TRAINING HTMLによるWebページの簡単な構造
4-2 情報機器における情報の表し方
4-2-1 ディジタル化の仕組み
4-2-2 ディジタル情報とはなんだろう
TRAINING「絵」の伝言ゲームをやってみよう
4-2-3 ビットと2進数
4-2-4 文字をディジタル化する
4-2-5 音声・画像のディジタル化
TRAINING 情報圧縮を実験してみよう
4-2-6 音や画像をディジタル情報に変換する機器
4-2-7 ディジタル情報を活用する機器
TRAINING ディジタル機器について深く知ろう
4章のまとめ
5章 情報化の進展と情報社会への参加
5-1 情報化の進展と社会の変化
5-1-1「情報」、「情報社会」とは何か
5-1-2 情報通信技術と情報システムの発達
5-1-3 情報化の進展と生活の変化
TRAINING 情報化の進展が生活に及ぼす影響について考えてみよう
5-2 情報社会への参加
5-2-1 情報の収集・発信における注意
5-2-2 情報の価値と力
5-2-3 情報社会へ参加するために
5章のまとめ
演習解答・解説一覧
出典一覧
索引
内容説明
本書は、『高等学校学習指導要領』の趣旨をくみとり、高校生に教える内容として、情報社会においてコンピュータや情報通信ネットワークを実際に活用し、情報を収集・処理・発信するための基礎的な知識と技能を修得すること、そして、自ら情報を活用できるようになるために学ぶべきことを盛り込んだものである。
目次
1章 情報の活用と情報機器の利用(問題解決と情報の活用;情報とコミュニケーション)
2章 情報機器の発達とその仕組み(コンピュータと通信技術の発達;コンピュータと情報通信ネットワークの仕組み)
3章 情報の収集・発信と情報通信ネットワーク(情報の検索と収集;情報通信ネットワークを利用した情報の検索・収集と発信;情報の共有と通信;情報通信ネットワークの形態)
4章 マルチメディアとコンピュータ(さまざまな形態の情報と統合的な処理;情報機器における情報の表し方)
5章 情報化の進展と情報社会への参加(情報化の進展と社会の変化;情報社会への参加)
著者等紹介
武井恵雄[タケイシゲオ]
1961年東北大学理学部天文及地球物理学科第二卒業。1963年東北大学院理学研究科地球物理学専攻修士課程修了。理学博士。以後、東北大学理学部助手、東北大学情報処理教育センター助教授を歴任。1992年帝京大学理工学部情報科学科教授。力学系、知的信号処理、分散環境における協調学習環境の実現、情報教育の哲学的側面などに興味をもつ。情報処理学会会員、同学会情報処理教育委員会委員、同学会「コンピュータと教育」研究会主査、地球電磁気・地球惑星圏学会会員、日本教育工学会会員
大岩元[オオイワハジメ]
1965年東京大学理学部物理学科卒。1971年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。以後、東京大学理学部助手、豊橋技術科学大学講師、同助教授、同教授を歴任。1992年慶応義塾大学環境情報学部教授。情報教育学、ソフトウェア工学、認知工学の研究に従事する。情報処理学会会員(フェロー)、CIEC(Council for Improvement of Education through Computers)理事、日本ソフトウェア科学会会員、電子情報通信学会会員、教育システム情報学会会員、日本教育工学会会員、日本オペレーションズリサーチ学会会員、人工知能学会会員
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