新世代工学シリーズ<br> プログラミング言語

新世代工学シリーズ
プログラミング言語

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  • サイズ B5判/ページ数 167p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274132049
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3000

出版社内容情報

【セールスポイント】
セメスタ制に対応! C言語で、基本をおさえたわかりやすい内容。

【発刊の目的と内容】
 大学学部を主対象にしたプログラミングの教科書。C言語で、各種演算子、ポインタ、ライブラリなどのプログラムを構成する要素技術について、またそれらを集約した実際の応用であるCGプログラミングについて、詳しく解説した。セメスタ制に対応した教えやすい構成と、基本的なポイントを的確におさえたわかりやすい内容が特長。

【購読対象者】
大学の電気電子,情報通信,機械,システム工学系に関連する学部の1,2年次学生

内容説明

本書は、1章での導入のあと、2章から8章にわたりプログラムの構成要素を適切に区分して詳述している。特定のプログラミング言語の文法をおぼえるのが目的ではなく、プログラムの記述と構成に関する一般的な原理を理解することを目標としてほしい。ただし、プログラミング技法を説明するためには何らかの具体的なプログラミング言語が必要であるので、本書ではそのためにC言語を用いている。9章は、プログラミング言語に内包される要素ではないが、実際にシステムとして動くプログラムの作成に欠くことのできないライブラリについて、また10章は言語要素を組み合わせることによって作られる基本的なデータ構造であるリスト構造について解説している。11章では、CG(コンピュータ・グラフィックス)を題材に、ある程度まとまった規模のプログラミングの実際例を示す。最終12章では、上に述べた論理的文書としてのプログラム作法をまとめた。

目次

1章 プログラミングをはじめにあたって
2章 とにかくプログラムを作ってみよう
3章 プログラムの各種演算子を整理しよう
4章 データのかたまりを配列として処理しよう
5章 プログラムの道筋を決めるしくみを理解しよう
6章 プログラムを作る大きなまとまりを調べよう
7章 ポインタって便利なの
8章 新しいデータ型を作ってみよう
9章 ライブラリを使ってプログラムを書こう
10章 より柔軟なデータのまとめかたを調べよう
11章 CGプログラミングに挑戦してみよう
12章 プログラミングの作法をまとめておこう

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