出版社内容情報
【セールスポイント】
ビジュアルで新鮮な切り口によるわかりやすい教科書
【発刊の目的と内容】
インターユニバーシティは、新鮮な切り口と紙面構成で編集した教科書シリーズ。本書では集積回路の設計の基礎から実装、信頼性についてを半期2単位のセメスタ制のカリキュラムにあったボリュームとわかりやすい解説により編集した教科書である。
集積回路技術製全体を勉強したい方に配慮し、設計について書かれた「集積回路A」とも関連して学習できる内容とした。また、各章には囲み記事、演習問題とその略解を設け、できるだけ理解しやすくまとめた。
【購読対象者】
電気・電子・情報系の大学学部学生、高専学生および専門学校生
電気・電子・情報系関連分野の初級技術者
内容説明
本書は大学3、4年生、さらに大学院修士課程の学生、あるいは企業でこれから集積回路関連分野の研究開発に従事しようとしている若い研究者や技術者に、最新の集積回路技術の全体像を理解してもらうことを狙いとしている。本書「集積回路B」は、製造の基盤技術を記述した前編の「集積回路A」と対をなしており、本書では具体的な設計手法と、設計に深くかかわっている実装技術、さらに実用上非常に大切な信頼性について述べている。
目次
1章 設計と製造はどのように関係しているのだろうか
2章 集積回路の設計に使われているCAD技術を学ぼう
3章 ディジタル集積回路を設計するには
4章 アナログ集積回路を設計するには
5章 メモリ集積回路を設計するには
6章 パッケージと実装について学ぼう
7章 集積回路の信頼性について学ぼう
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- 洋書
- Four in One