人工知能基礎論

人工知能基礎論

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  • サイズ A5判/ページ数 488p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274129087
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3000

出版社内容情報

【セールスポイント】
論理による人工知能の基礎を解説

【発刊の目的と内容】
本書は、原題"Logic Foundatims of Artificial Intelligence"の全訳であり、人工知能の基礎を論理学的観点に立ってまとめたものである。学問の発展にとって数学的道具が重要であり、人工知能においては、記号論理学がその数学的道具になっているという著者の主張が全編を構成している。

【購読対象者】
情報科学、情報工学の大学院のテキストとして、また同学科で他分野を研究する方々が、最初の基礎知識を得るための参考書としても有用

【詳細目次】
第1章 序論♂1-1文献と歴史について♂練習問題♂第2章 宣言的知識♂2-1 概念化♂2-2 述語論理♂2-3 意味論♂2-4 積木世界の例♂2-5 電子回路の例♂2-6 代数学の例♂2-7 リストの例♂2-8 自然言語の例♂2-9 いくつかの専門言語♂2-10 文献と歴史について♂練習問題♂第3章 推論♂3-1 導出可能性♂3-2 推論手続き♂3-3 理論的含意♂3-4 証明可能性♂3-5 証明可能性の証明♂3-6 文献と歴史について♂練習問題♂第4章 融合法♂4-1 節形式♂4-2 単一化♂4-3 融合原理♂4-4 融合法♂4-5 充足不能性♂4-6 真偽質問♂4-7 穴埋め質問♂4-8 回路の例♂4-9 数学の例♂4-10 健全性と完全性♂4-11 融合法と等値関係♂4-12 文献と歴史について♂練習問題♂第5章 融合の戦略♂5-1 消去の戦略♂5-2 単位の融合♂5-3 入力融合♂5・4 線型融合♂5-5 支持集合融合♂5-6 順序融合♂5-7 有向融合♂5-8 逐次制約充足♂5-9 文献と歴史について♂練習問題♂第6章 非単調推論♂6-1 閉世界仮説♂6-2 述語完備化♂6-3 分類学的階層とデフォルト推論♂6-4 極小限定♂6-5 より一般的な極小限定の形式♂6-6 デフォルト理論♂6-7 文献と歴史について♂練習問題♂第8章 不確実な信念に基づく推論♂8-1 文の確率♂8-2 不確実な推論へのベイズの法則の適用♂8-3 エキスパートシステムにおける不確実な推論♂8-4 確率論理♂8-5 確率的伴意♂8-6 小さな行列に適した計算♂8-7 大きな行列の扱い♂8-8 特定の情報のもとで確率♂8・9 文献と歴史について♂練習問題♂第9章 知識と信念♂9-1 準備♂9-2 信念の文形式の理論♂9-3 証明手法♂9-4 入れ子になった信念♂9-5 様相分脈内への限量♂9-6 限量された信念に対する証明手法♂9-7 正体が何かを知っていること♂9-8 可能世界論理♂9-9 知識の性質♂9-10 信念の性質♂9-11 グループの知識♂9-12 等号、限量そして知識♂9-13 文献と歴史について♂練習問題♂第10章 メタ知識とメタ推論♂10-1 メタ言語♂10-2 節形式♂10-3 融合原理♂10-4 推論手続き♂10-5 導出可能性と信念♂10-6 メタレベル推論♂10-7 2レベル推論♂10-8 リフレクション♂10-9 文献と歴史について♂練習問題♂第11章 状態と変化♂11-1 状態♂11-2 行動♂11-3 フレーム問題♂11-4 行動の順序付け♂11-5 条件性♂11-6 文献と歴史について♂練習問題♂第12章 計画作成♂12-1 初期状態♂12-2 目標♂12-3 行動♂12-4 計画♂12-5 グリーンの方法♂12-6 行動ブロック♂12-7 条件付き計画♂12-8 計画作成の方向♂12-9 不可能な状態の枝刈り♂12-10 状態の整理♂12-11 フレーム公理の抑制♂12-12 目標からの回帰♂12-13 状態の差異♂12-14 文献と歴史について♂練習問題♂第13章 知的主体のアーキテクチャ♂13-1 反応型主体♂13-2 履歴型主体♂13-3 知識レベル主体♂13-4 ステップ型知識レベル主体♂13-5 忠実性♂13-6 熟考型主体♂13-7 文献と歴史について♂練習問題♂練習問題解答

内容説明

人間の知的振舞いを解明し、知性に関する理論を作り上げる「形式主義」による新たなアプローチ。

目次

宣言的知識
推論
融合法
融合の戦略
非単調推論
帰納推論
不確実な信念に基づく推論
知識と信念
メタ知識とメタ推論
状態と変化
計画作成
知的主体のアーキテクチャ

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