出版社内容情報
【セールスポイント】
電子機械の基礎がわかる1冊
【発刊の目的と内容】
電子機械とは、機械工学や電子・電気工学を融合したメカトロニクス技術をベースにつくられた機械類をさし、それらにはロボットやNC工作機械、自動車をはじめ多くの家電製品類が当てはまる。本書は、これから電子機械を学んでいく学生を対象に、この分野で必要とされる理論や知識について、実際の回路や機構、構造をやさしくモデル化して解説し、一層、電子機械に対して興味を持てるよう工夫した入門書である。
【購読対象者】
機械系、電子・電気系工業高校、専門学校生、高専生、大学学部1、2年生、機械系の初級エンジニア、電子機械の製作や実験等に関心のある方
内容説明
本書は、これから電子機械を学んでいく初学者や学生を対象に、電子機械の構成要素から、その基本を具体的にわかりやすく解説。電子機械の入門書だが、具体的に製作・実験ができるように構成した。
目次
1 電子機械の概要
2 オペアンプ回路
3 センサ回路
4 アクチュエータ
5 コンピュータによる機械制御の基礎
6 コンピュータによるアクチュエータの制御
7 ロボットとメカニズム
8 競技用のロボット