出版社内容情報
【セールスポイント】
高度情報通信社会を支える先端テクノロジーの定番を提供
【発刊の目的と内容】
本書は、「無線通信研究100周年記念出版事業」の1巻として、郵政省通信総合研究所の研究者が携わってきた移動通信に関する研究および開発の経験と知識に基づいて、21世紀における移動通信の発展を担う大学学部生および大学院生、第一線で活躍中の若手技術者・研究者を対象として、無線伝送技術、主として移動通信の基礎技術を解説したものである。
【購読対象者】
・情報通信工学系の学生、大学院生
・情報通信に携わる技術者、研究者
・通信行政に携わる識者
内容説明
本書は、郵政省通信総合研究所の研究者が携わってきた移動通信に関する研究および開発の経験と知識に基づいて、21世紀における移動通信の発展を担う大学学部生および大学院生を対象として、無線伝送技術を主として移動通信の基礎技術を解説したものである。
目次
1章 概説
2章 陸上移動通信の電波伝搬
3章 ディジタル変復調
4章 周波数有効利用を目指して
5章 高能率変復調方式
6章 ゾーン構成・チャネル割当制御技術
7章 符号分割多元接続技術
8章 高品質伝送を目指して
9章 ダイバーシチ受信技術
10章 誤り制御技術
11章 適応等価技術
12章 アダプティブアレー技術