出版社内容情報
【セールスポイント】
関係データベースマシンからニューロコンピュータまで紹介
【発刊の目的と内容】
本書は、電子情報通信学会編による、コンピュータアーキテクチャについての最新の個別技術を掘り下げてやさしく解説するシリーズである。本書は、超並列コンピュータで知的な記憶処理への応用を狙った専用コンピュータである関係データベースマシン、意味ネットワークマシン、連想記憶マシン、ニューロコンピュータのアーキテクチャについてわかりやすく解説している。
【購読対象者】
コンピュータ関係を専攻する大学院生、技術者、研究者の方
【詳細目次】
♂1章 総論♂1・1 並列処理コンピュータ♂1・2 知識の表現♂1・3 連想記憶♂2章 関係データベースマシン♂2・1 背景♂2・2 関係データベース処理の基本アーキテクチャ♂2・3 関係データベースマシン♂3章 意味ネットワークマシン♂3・1 意味ネットワークの処理♂3・2 意味ネットワークの必要性と分類♂3・3 意味ネットワークマシンの例♂3・4 意味ネットワークマシンの課題♂4章 連想記憶マシン♂4・1 はじめに♂4・2 メトリックスペースに基づいたデータモデル(MeSOD)♂4・3 連想プロセッサ♂5章 ニューロコンピュータの基本♂5・1 総論♂5・2 ニューロネットワークのモデル♂5・3 ニューロネットワークの応用♂6章 ニューロネットワークマシン♂6・1 総論♂6・2 並列コンピュータ方式♂6・3 接続ネットワーク技術♂6・4 ニューロン回路♂6・5 光技術♂あとがき♂参考文献♂索引
内容説明
本を開くのと同じように情報検索を行うには、ソフトウェア技術に加えてハードウェア技術も大切です。本書では、新しい情報記憶・検策システムの将来に向けてのアーキテクチャについてもまとめています。
目次
総論
関係データベースマシン
意味ネットワークマシン
連想記憶マシン
ニューロコンピュータの基本
ニューロネットワークマシン