出版社内容情報
【セールスポイント】
自然言語に関する開発と応用、将来についてわかりやすく解説
【発刊の目的と内容】
本書は、知識工学における研究や技術開発のための基礎からツール、応用までをまとめる講座の第8巻である。自然言語を用いてシステムを構築している応用例を中心に、自然言語に関する開発状況、応用状況と将来について、システムを構築する技術･手法をも含めて解説している。
【購読対象者】
AI系、情報系の大学生、院生の方からAI関連の技術者、研究者の方
【詳細目次】
♂1章 言語理解の諸問題♂1･1 言語理解とコンピュータ♂1･2 言語理解システムの目的♂1･3 人工知能の研究と言語理解♂1･4 機械翻訳と言語理解♂1･5 言語理解のパラダイム♂1･6 知識情報処理と自然言語理解システム♂参考文献♂2章 自然言語の文法理論♂2･1 基礎事項♂2･2 変形文法♂2･3 単一化文法♂2･4 機能構文論♂参考文献♂3章 統語解析の手法♂3･1 はじめに♂3･2 形式言語理論♂3･3 文脈自由文法の統語解析♂3･4 おわりに♂参考文献♂4章 意味の表現と処理♂4･1 第一階述語論理♂4･2 格文法♂4･3 概念依存理論♂4･4 優先意味論♂4･5 モンテギュー文法♂4･6 意味解析サブシステムの設計♂4･7 まとめ♂参考文献♂5章 談話の世界♂5･1 「意味」に対する三つの考え方♂5･2 心的状態の古典的取扱い♂5･3 状況意味論♂5･4 意味と意図♂5･5 おわりに♂参考文献♂6章 今後の展望♂6･1 システムの構成－処理の組み合わせ方♂6･2 統語解析♂6･3 意味解析と文脈解析♂6･4 その他の研究課題♂参考文献♂索引
内容説明
本書は、自然言語理解の研究の入門書であるとともに、今後、より高度な自然言語理解システムの構築を目指す技術者、研究者に対する専門書として最新の知識が得られるように記述した。
目次
１章 言語理解の諸問題
２章 自然言語の文法理論
３章 統語解析の手法
４章 意味の表現と処理
５章 談話の世界
６章 今後の展望
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- 和書
- 筆墨俳句歳時記 〈春〉
