目次
0 思考を表現するために
1 感覚の訓練
2 透視図法の理解
3 描くプロセス
4 シンプルな形
5 複合的な形
6 自由な形
7 シーンを描く
8 スケッチ指導
9 デジタルとの融合
著者等紹介
増成和敏[マスナリカズトシ]
芝浦工業大学デザイン工学部教授。博士(芸術工学)。1979年九州芸術工科大学工業設計学科卒業。2010年九州大学芸術工学府博士後期課程修了。1979年松下電器(株)(現、パナソニック(株))に入社し、2009年までテレビ、カーオーディオ、携帯電話などのプロダクトデザインとインタフェースデザインに携わる。2006~2009年まで「新日本様式」協議会事務局に出向。2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hayataka
1
透視図法の基本を学べ、基礎的トレーニングもできるので良かった。実際のスケッチ例(改善前後の例等)が沢山掲載されているので、眺めているだけでも楽しかった。本書を参考にしながらどんどん練習したい。2020/07/01
ダバ
0
スケッチ初心者向けの本。直線、円、楕円を上手に引けるようになり、いくつかの定石を覚えれば、相手に伝えるための絵が書ける、というのがおおざっぱな内容。線の引き方から始まり、製品のアイディアスケッチだけでなく、アイディアの展開のさせ方にも発展させている。最終章で、実際の学生の原稿に対してコメントやアドバイスをしているが、「そうね」と分かるものから、相手のレベルによっては気づかなさそうなものまであった。 しばらく、直線の引き方、円、楕円の書き方を練習しようと思う。2013/12/15
酒井 敦
0
工業デザイン向けの大学生向けのスケッチ入門書。スケッチの知識がない人からでも、描けるように説明している。そして、終わりの方の章では学生のスケッチ例の批評をしている。このため、大学入学後からでも読める本となっている。なお、芝浦工大の先生だった人(名誉教授?)が書いた本。2024/02/08
-
- 電子書籍
- 星くずパラダイス(7) 少年サンデーコ…