目次
第1部 SASとは
第2部 SASによる統計入門(SASの導入とインストール;環境整備とはじめての解析;プログラムの流れと各ウィンドウの役割;DATAステップの基礎;DATAステップの応用;プロシジャ(PROCEDURE)に関する考察
基本統計量を求める)
第3部 医療における多変量解析(医学における多変量解析;SASに関する考察と小技集;サンプルサイズの設定)
著者等紹介
大橋渉[オオハシワタル]
1967年新潟県上越市生まれ。東京学芸大学・大学院教育学研究科修了。民間企業におけるマーケティング関連職、臨床開発職を経て、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科生命情報学博士課程修了。東京医科歯科大学情報医科学センター特任助教、千葉大学医学部疾患プロテオミクス寄附研究部門データベース・インフォマティクス担当を経て、現在、Mebix株式会社。医学博士。日本医療情報学会、日本医学教育学会、日本計量生物学会、日本乳幼児教育学会等会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユータス
1
統計処理用ソフトウェアSASの入門書。SASをインストールするところから実際に動かしながら学べるので、SASを触ったことがない人が最初に読むには良い本。タイトルには「統計を知らない人」向けとあるが、『統計の用語を全く知らない人』というよりは『統計の理論をよく知らない人』向けの本であり、本文中には統計を理解せずにソフトウェアを使うことへの注意が多い。ただし本書にも誤りが少なからずある(むしろ多い)ので、疑問点や不明点は周りの人(SASを個人で使う人はまずいないと思われる)に質問しながら読むことを推奨します。2018/02/16
気になる脂肪
0
エンドユーザーが、どの様に使用するのかが分かりやすい。とても参考になった。2015/01/16
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