目次
序章 天に架ける橋
第1章 天頂を仰ぐ
第2章 軌道を昇る
第3章 空宙を游ぐ
第4章 僻遠を狙う
第5章 地表に還る
付録 単位と数値の取扱説明書
おわりに 星につなぐために
著者等紹介
佐藤実[サトウミノル]
現在:東海大学理学部講師。専門:物理教育研究、科学映像教材。宇宙エレベーター協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
レイス
4
読破!長かったなー。宇宙エレベーターも14万キロと長いけど、これを読んだ期間が一年以上かかった気がする。なんせ、式がいっぱい出て来るからそれを頭で翻訳するのに時間がかかる。後半は、数学コーナーはもう見るだけだったな。それでも、トルクとモーメントは同じとか、ホーマン軌道とか、静止軌道とか、宇宙言葉の勉強になった。オーベルジュ「無重力」とか読むを楽しませてもらった。ムム?宇宙は熱いの?2023/05/20
suica
3
宇宙エレベーターを題材に物理の勉強ができる本。これまで公式を使って問題を解いていた高校生が微積を使って物理を理解したいと思った時にぴったりな本だと思う。自分が大学一年生の時に「公式で解く高校物理」から「微積で学ぶ物理学」になかなか頭を切り替えられなくてすごく苦労したことを思い出す。あの時この本が欲しかったな。面白かった。2013/10/24
テツ
1
こういう事例を挙げながらだったら物理の勉強が楽しくなると感じました。何時になるかわからないけど、宇宙行きたいな。2016/08/10
Seiichi Takimoto
0
次元を超えて今の世界を見る、自分を見据えると言う、とてつも無い本! 而も、4次元所では無く、11次元から?^^; 7時限ぐらいでも良かったのに、と思うが、、、。 実際にTime Machineを作ったり(しかも学校の夏休みに?) 突拍子も無いが、分かりやすく、相対性理論や量子論を解いてくれる。 宇宙の外、はどんなもんなのか?知りたい人は読んでみてください。2016/03/11
ryoⅠ
0
(★★☆)2011/11/09




