目次
第1章 話を聞く
第2章 問題を受け止める
第3章 話を続ける
第4章 分かりやすく説明する
第5章 チームを説得する
第6章 医療ミスの起きるメカニズム
第7章 ミスを素早く発見する
第8章 抑止力を運用する
第9章 謝罪を行う
第10章 交渉の外にいる人
付録 訴訟になったら
著者等紹介
medtoolz[MEDTOOLZ]
大学卒業後、神奈川県の市中病院で臨床研修。2000年よりウェブサイト「レジデント初期研修用資料」を開始。同病院循環器内科、大学病院循環器内科、集中治療室を経て、現在市中病院の内科医として勤務中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かに
4
医療に限らず幅広い「サービス業」に適用できる、プロフェッショナルとしてのコミュニケーションスキル解説書。 「この本の目指す「コミュニケーション」は、「状況のコントロール」を達成するための技術」と明確にした上で、技術要素を分解し、具体例を交えながら各要素におけるスキルを解説していく。折り目をつけ始めたらキリがない。また読み返したい。2017/10/01
urarincho
4
ワタクシ全然医療関係者ではありませんが。そんな人が読んでも全然問題ないです。 確かにコミュニケーションに関する書籍って少ない気がします。新入社員とか若い人が読むと役立ちそう。 著者のHPは情報たっぷりで有益。おすすめ。 ツボったキーワードは受容可能侵襲量。2011/09/14
木村すらいむ
3
しっかり解釈すればコミュニケーション全般に使えそうなことが書いてある.あとがきに,この本をまとめるまでの動機となった,患者さんとのコミュニケーションの失敗談が書いてある.戦略論や医療訴訟の本などを多く参照している説得的でわかりやすい本文の裏に,数々の体験と思いがあったのだろうなと感じられた.2014/03/09
ねぎとろ
3
一般論として適用可能な議論が多く、非常に参考になる。著者のように、経験したことをその意味からとらえ直し、伝達可能なように言語化できるようになりたいものだ。2013/02/11
かに
2
ウェットな感情論ではなく、目的を達成するためにどうするべきかという視点に則ったコミュニケーション技法に関する書籍。再読しても学ぶこと多く、何度も読み返したいと改めて思った。2021/05/20
-
- 電子書籍
- 履いてください、鷹峰さん 1巻 ガンガ…
-
- 電子書籍
- 鉄腕アトム(カラー版) - 12巻
-
- 電子書籍
- 小二教育技術 2017年 11月号
-
- 電子書籍
- 名局細解 2012年1月号 - 第36…
-
- 電子書籍
- 泥棒はクロゼットのなか ハヤカワ・ミス…