目次
プロローグ エコカーとはちょっと面倒臭いクルマである
第1章 ハイブリッドカーは理想のエコカーなのか?
第2章 ハイブリッド車から電気自動車へ
第3章 電気自動車は、お弁当型、バーベキュー型、外食型?
第4章 電気自動車以外の選択は本当にないのか?
第5章 まだまだある新型エコカーの技術アイデア
エピローグ 「ちまちました自動車」の時代はいつまで続くのか?
著者等紹介
石川憲二[イシカワケンジ]
科学技術ジャーナリスト、作家。1958年、東京生まれ。東京理科大学理学部卒業。週刊誌記者を経てフリーランスの編集者&ライターに。書籍や雑誌の創作および小説の執筆を行っているほか、25年以上にわたって企業を取材し、技術とビジネスに関する解説記事を書き続けている。扱ってきた科学技術領域は、電気・電子、機械、航空・宇宙、デバイス、材料、化学、光学、コンピュータ、システム、通信、ロボット、エネルギーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Humbaba
4
単純な重量だけで考えれば、ハイブリッド車は普通車と比べてかなり重たい。そのため、多少エネルギー効率を高めたところでそのプラスは運ぶ重量に相殺されてしまう。それでもハイブリッド車のほうが燃費を良くするためには、圧倒的なエネルギー効率を実現する以外に方法はない。2015/09/08
Masumi Shinohara
0
話が少し都会中心ではないだろうか。私は田舎で育ったが、一日100キロの車通勤をする人も少ないがいた。一時間程度であれば80キロ前後だし、EVが浸透するのはまだ時間がかかると思う。 ワイヤレス充電といったインフラをどこが担当するのだろう。ガソリンスタンドの会社がいずれ成り立たなくなる可能性があるから充電業界というのが新たに開発されていくのだろうか。2015/02/07
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