目次
第1章 Getting Started
第2章 Clojureひとめぐり
第3章 ClojureからJavaを使う
第4章 シーケンスを使ったデータの統合
第5章 関数型プログラミング
第6章 並行プログラム
第7章 マクロ
第8章 マルチメソッド
第9章 現場のClojure
付録
著者等紹介
ハロウェイ,ステュアート[ハロウェイ,ステュアート][Halloway,Stuart]
Relevance,Inc.の共同創設者であり、CEOを務める
川合史朗[カワイシロウ]
Scheme Arts,LLC代表。Scheme処理系Gaucheをツールとしてソフトウェアコンサルティングを行う。2002年まではSquare USA Inc.にて、Senior Software EngineerとしてCG技術開発に従事。たまに地元ホノルルの劇場で舞台に立つ役者にもなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuyuki Koishikawa
1
第2版が出ちまったので積んどいたの読んだ。新しいバージョンだと例が動かせないし。2013/05/19
KMNK
1
そういえば読み終わってた2011/10/11
river125
0
オススメ。本も良いがClojureという言語自体が気に入った。関数型プログラミングやLispのマクロ機能に興味があって、(例えば)デスクトップアプリ開発に使ってみたいなら、Clojure+Swingは最適解かもしれない。■本書では、言語仕様を学びながら、Antベースのビルド管理アプリを作る。これはデスクトップアプリではないが、マクロの威力やJavaライブラリとの接続性の良さを示す好例だ。■また、デスクトップアプリ(ゲーム)も作る。こちらでは、ピュアな(参照透明な)レイヤと副作用のレイヤとを分離した設計……2013/06/29
kgbu
0
小さい本の割に内容が豊富で、全部を読み切る暇がとれませんでした。JavaのVM上に実装された言語としてScalaがありますが、こちらははっきりLispの体裁です。並列処理をさまざまなモデルで実行できたりするとkろが面白かったです。マクロのところは、Lispを知っている人向けだと感じました。Javaが実装されている環境は多いので、この言語の上にたくさんシステムが実装されてくると、さらに面白い本が出てきそうです。
TUI
0
入門書でサンプルのコード片がそれなりに興味深く、かつ、それだけでちゃんと動くってのは、なかなか無いんじゃないか。2010/03/25