内容説明
Excelを用いた社会調査データの集計・分析方法をやさしく解説。社会調査の基礎知識から、データ加工やグラフの作成、レポートやプレゼンテーションまでカバーする、文系のための実践的入門書。「社会調査士」資格に必要な“C科目”に対応。
目次
社会調査とデータ分析
社会調査データの基礎知識
Excelによる社会調査データの操作・加工
1つの質的変数を記述する:単純集計
1つの量的変数を記述する:基本統計量
異なる尺度上の値を比較する:標準化
データを視覚化する:グラフの読み方・つくり方
2つの量的変数の関連をみる1:相関係数
2つの量的変数の関連をみる2:回帰分析
3つの量的変数の関連をみる:偏相関係数
2つの質的変数の関連をみる1:クロス集計
2つの質的変数の関連をみる2:関連係数
3つの質的変数の関連をみる:エラボレイション
データを提示する:論文・レポートとプレゼンテーション
推測統計学と多変量解析
著者等紹介
廣瀬毅士[ヒロセツヨシ]
立教大学社会情報教育研究センター助教。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。企業での調査・分析コンサルティング職を経て2009年度より現職。所属先では研究・教育のほか、社会調査データ、アーカイブの構築、調査に関わる学内外の受託業務を担当している。専門:計量社会学、社会調査法、社会階層論、消費社会論
寺島拓幸[テラシマタクユキ]
文京学院大学人間学部助教。立教大学大学院社会学研究科博士前期課程修了、同博士後期課程満期退学。2008年度より現職。所属先では社会調査士科目のほか、「サブカルチャー論」「消費社会論」などを担当している。専門:経済社会学、消費社会論、計量社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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