アジャイルレトロスペクティブズ―強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

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アジャイルレトロスペクティブズ―強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274066986
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、レトロスペクティブの活動を5つのステージに分け、それぞれに具体的な手法を紹介することで、すぐにでも使えるファシリテーションのハンドブックになっています。

目次

第1章 レトロスペクティブ―チームの点検と改善
第2章 チーム専用レトロスペクティブ
第3章 レトロスペクティブのリード
第4章 場を設定するアクティビティ
第5章 データを収集するアクティビティ
第6章 アイデアを出すアクティビティ
第7章 何をすべきかを決定するアクティビティ
第8章 レトロスペクティブを終了するアクティビティ
第9章 リリースおよびプロジェクトのレトロスペクティブ
第10章 「Mage It So」
付録

著者等紹介

Derby,Esther[DERBY,ESTHER][Derby,Esther]
“Better Software”、“Software Development”、“Cutter IT Journal”、“CrossTalk”といった主要な雑誌に記事を寄稿。Amplifying Your Effectiveness(AYE)カンファレンスのホストを務める

Larsen,Diana[LARSEN,DIANA][Larsen,Diana]
ソフトウェア開発プロジェクトのリーダーたちと一緒に、プロジェクトのパフォーマンス改善、変化のサポートと継続、協調性のある職場作りを行ってきた。ソフトウェアカンファレンスでの公演のほか、“Software Development”、“At Work”、“Cutter IT Journal”、“Cutter’s Executive Update and e‐Advisor”シリーズに寄稿している

角征典[カドユキノリ]
1978年山口県生まれ。普通の文系プログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

11
★★★★☆ レトロスペクティブを改善したい人には実例や注意点が分かりやすくて良い。初心者にはあまり向かないと思う。少しレトロスペクティブを実施した経験がある人にお勧めです。振り返り関連の技術を深く理解しようとすると技術者にとって感情が大きな推進力のファクターになっていると思う。このレトロスペクティブには感情面の振り返りも考えている事が非常に興味深かった。2014/07/16

3
前半はふりかえりにおいて大切な事が書いてあり、後半はふりかえりの方法集だ。これからふりかえりのリーダーをやろうとしている人は、この知識があるかないでスタートラインが結構違ってくると思う。2020/09/05

Neuroticism

2
テーマは、チームでの振り返りの方法。イテレーションごとのプロセスとチームの関係性の改善のための手法が紹介されていた。改善のための真の最適解を追究するよりも、チームの合意や時間内で結論を出すことを優先する。この方針は抵抗感があるが仕事なら仕方ない。自分が携わった案件では提案段階だったが、チームの状態もプロセスの振り返りもなかった。チームの状態はどれほどQCDに影響するのかは未知だが、心理的には信頼関係がある方がストレスが少なそう。レトロスペクティブの実践を個人的にでも、興味のある知り合いとでもやってみたい。2023/02/07

ねんまに

2
ふりかえりとは概してつまらないもので、なんとなく必要なのかなとは思いつつ義務的にやってるチームがほとんどかと思います。それを上手くやる手法が少しでも学べたらと手に取ったのですが、なんというかチームメンバーが最初からふりかえりにポジティブな前提で全てが書かれているので、まずそのテンションに持っていくことが出来ないので、ここに書かれてる多彩なアクティビティもまず実行に移せないのですが…と絶望してしまいました。2020/05/07

monotony

2
アジャイル開発における「ふりかえり」の手引き書。時間配分などかなり詳細に設定されている印象。まったくこの手の活動経験がないチームに、本だけ読んだ人が、さぁやりましょうというのはなかなかハードルが高い。やはり経験豊富なファシリテーターがサポートする前提なのだろうか。個人的にはそうしたいのだが、コンサルはただではないし、そこの部分の理解が得られないのが悩ましい。まずはKPTの徹底かなぁ。2016/01/24

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