すぐれたリーダーほど自分にやさしい―疲れ切らずに活躍するセルフ・コンパッションの技術

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すぐれたリーダーほど自分にやさしい―疲れ切らずに活躍するセルフ・コンパッションの技術

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761277543
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

★Googleも注目する新しい心理メソッドがリーダーを救います!

今、リーダーの置かれている状況は過酷です。

「売上アップ」「生産性向上」「部下指導」「パワハラ対策」「人員減少」「業務山積み」……。

 さまざまな課題を抱え、経営陣とメンバーの間に挟まれて、苦労が絶えないリーダーたち。
突破口を見出そうと必死に頑張るものの、期待通りの成果を出せず、焦る毎日です。一時的に成果が出たとしても、容赦なく次の要求へのプレッシャーが降りかかってきます。
常に環境変化への対応を迫られる中で、今、心身ともに疲れ切ってしまうリーダーが増えています。

こうした状況を打開する新しいスキルが、セルフ・コンパッションです。
「仕事に疲れ切らずに、成果を上げたい」
こう望むすべてのリーダーに、セルフ・コンパッションの技術をお届けします。

セルフ・コンパッションとは、ひと言で言えば、「自分にやさしくすること」。そうすることで、自分自身で心身を整え、安心感を得て、自信をもって前に進むことができます。
セルフ・コンパッションは、マインドフルネスと同じく仏教の「瞑想」が源流です。米国を中心に、心理学の世界でこの20年ほど急速に研究が進んでおり、Googleをはじめとするグローバル企業でも注目が集まっています。
 セルフ・コンパッションを取り入れたリーダーは、常に充実感を持ちながらチームを率いることができます。

本書は、グロービス経営大学院教授として、リーダーの悩みに精通する著者が、真面目な人ほどぶつかりやすい「6つの壁」を想定し、1章ずつ割いてその解決法を紹介。
セルフ・コンパッションの手法を取り入れ、壁を乗り越えて「疲れ切らずに成果が出る」方法を解説します。各章の後半にはエクササイズも織り交ぜて、読者のみなさんが自分にやさしくなり、目の前にある壁を乗り越えられるように、ガイドしていきます。

内容説明

セルフ・コンパッションは、マインドフルネスと同じく仏教の「瞑想」が源流です。心理学の世界で急速に研究が進んでいます。セルフ・コンパッションを取り入れたリーダーは、充実感を持ちながらチームを率いることができます。これは、科学的に証明されていることです。

目次

序章 もう、自己批判はやめよう
第1章 つらい気持ちを引きずらない
第2章 自然にメンバーがついてくる
第3章 やる気が上がって力強さが湧いてくる
第4章 自分らしさを発揮する
第5章 コラボ疲れから抜け出す
第6章 コンディションを整える

著者等紹介

若杉忠弘[ワカスギタダヒロ]
グロービス経営大学院教授(リーダーシップ・組織開発など)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eric

13
当たり前のように感じるが、書かれていることを実践するのは簡単ではないし、ちゃんと効果もあるはず。頑張る→幻滅する→受け入れる、というこのプロセスが大切。完璧じゃなくていいので、できる範囲で実践していきたい。2024/11/24

Shohei Ito

2
様々な課題を抱え苦労が絶えないリーダーに向けて、「セルフコンパッション」の考え方や技術をまとめた一冊。 本書の毒矢の例が面白かったです。矢が刺さったときにまずしなければならないのは、矢を抜いて手当をすることです。でもそれがビジネスの現場でできているのか。痛くないふりやこの痛みが与えられるに至った原因を考えていたりしないか。普段自分が無意識にやっていることのおかしさに気づかせてくれます。 自分にも、自分の大切な人と同じように接していい。むしろそうすることが周りのためになるということを教えてくれました。2024/09/21

しーこ

0
マインドフルネス、共通の人間性、自分へのやさしさ2024/12/27

Office-INTI

0
セルフ・コンパッション。リーダーとなってメンバーへの指導とともに自分自身も高みを目指すべく自ら自分を追い込むという選択を取りがちな現代リーダー層。そこに対して、負荷のコントロールと自分自身を見つめなおすことの重要性を意識しようという話。 正直なところ、とても当たり前の話であり成長のための負荷コントロールの重要性は皆理解はしているとは思うが、実際に実践できている人は稀ではないだろうか。 リーダーとして活動している中で、息切れ・疲れを感じたときに考え方・意識の息抜きという感覚で読んでほしい2024/12/09

ぶぶぅ

0
何となく本屋で目について手に取った本。積読していたが、妙に読みたい、読まねばならないという気持ちになって読了した。学びと気付きが多かった本だった。セルフ・コンパッションを一言で表すのは難しいが、僕は「自分を労る力」と理解した。何より、自分を労らないと周囲を労ることができないばかりか、攻撃してしまうかもしれない。特に、変革型リーダーシップに関する章の、リーダーシップのダークサイドは、印象に残った。周囲の仕事の成果は上がり、自分のやりがいも高まる一方で、家族に八つ当たりしていたという事例は、衝撃だった。2024/10/23

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