出版社内容情報
【セールスポイント】
FreeBSDをインターネットで使いこなす!
【発刊の目的と内容】
電子メールやWebページは、インターネット上における最も便利な情報交換の手段として利用されるとともに、膨大なデータべースとしての価値も見いだされています。本書は、FreeBSDをインターネット/イントラネットの中で有効利用することを目的として、電子メール環境、ファイアウォール、そしてWebから利用できるデータベースサーバーの構築方法について、それらを実現する各種ソフトウェアの機能的特徴からセットアップ、運用・管理までを解説します。
【詳細目次】
1章 メールの処理
1.1 pgp263
1.2 majordomo
1.3 procmail
2章 ネットワークプログラム
2.1 socksを見直す
■クライアントからsocksサーバーへの処理要求
■UDPを用いるクライアントのための手続き
■socks5リリース1
■socksの利用例
■socksによるユーザー認証
■socks5watchAG
■socksifyの例1
■socksifyの例2
2.2 squid用ソフト
■squidのキャッシュ情報の統計
2.3 tracelook
2.4 Crack
2.5 wget
2.6 lynx
2.7 DeleGate
2.8 robot
2.9 Roxen
3章 データベースサーバーを作る
3.1 harvest
■実際のアプリケーション例
3.2 glimpse
3.3 mSQL
■mSQLバージョン1
■サーバー管理用のソフト
■ApacheへmSQLを組み込む
3.4 Isearch
■データベースの作成
3.5 freeWAIS
■Sfgate
3.6 Isite
3.7 htdig
3.8 Webを使用したデータベース
4章 ツールプログラム
4.1 autoconf
4.2 DejaGnu
■DejaGnuを実際に使用したautoconfの作成とテスト状況
4.3 Arena
4.4 Amaya/Thot
4.5 gawk
4.6 bash
4.7 tcsh
5章 画像処理
5.1 POV-Ray
5.2 CVとmpeg
■CV
■mpeg
■mpeg2
内容説明
本書は、FreeBSD環境において、「情報」をより効果的に扱うことのできるソフトウェアを紹介してみました。特に、httpを用いて情報を利用することを中心に、サーバやそれに絡んだツールとしてAmayaやwgetなどのインストール方法を紹介します。また、httpサーバでもあるApacheを利用した情報検索システムについても紹介しています。
目次
1章 メールの処理
2章 ネットワークプログラム
3章 データベースサーバを作る
4章 ツールプログラム
5章 画像処理
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- 和書
- 劇的瞬間の気もち