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出版社内容情報
【セールスポイント】
DAOやActiveXを利用したデータベース作成指南書
【発刊の目的と内容】
Visual Basic 5.0は、高度なデータベースエンジンを操ることが可能。本書は、データベースの基本的な考え方、データアクセスオブジェクト(DAO)の使い方、データベース用のActiveXコントロールの作成例、WebページでのASPとActiveXコントロールとの連携を通し、Visual Basic 5.0を利用したデータベース作成の基本的なノウハウをまとめた。
【付録】
CD-ROM付
【詳細目次】
第1部 Visual Basic 5.0の機能
第1章 本書の使い方
1.1 各章の概要
1.1.1 第1部 Visual Basic 5.0の機能
1.1.2 第2部 データベース処理の実践
1.1.3 第3部 はじめてのActiveX
1.1.4 第4部 Webサイトデータベースの実現
1.1.5 付 録
1.1.6 本書で使用するデータベース
1.2 例題ファイルの使い方
1.2.1 CD-ROM
1.2.2 例題ファイルのセットアップ
1.2.3 利用環境
1.2.4 Microsoft Visual Basic 5.0インストールの注意点
1.2.5 著者の執筆環境
1.2.6 その他
第2章 Visual Basic 5.0新機能
2.1 新たに作成できるもの
2.1.1 Visual Basicの変化
2.1.2 Visual Basic 5.0により作成できるもの
2.2 追加されたウィザード
2.2.1 各ウィザードの起動方法
2.2.2 各ウィザードの概要
第3章 Visual Basic 5.0の役割
3.1 Visual Basic 5.0の機能
3.1.1 プログラム
3.1.2 デーベース
3.1.3 帳 票
3.1.4 ActiveXコンポーネントによるMicrosoft Officeの利用
3.2 Visual Basic 5.0の各機能の使いわけ
3.2.1 利用環境の整理
3.2.2 各機能と利用環境の関係
第4章 GUIとコンパイラ
4.1 画面構成
4.1.1 画面構成の大きな変化
4.1.2 デザイン時のウィンドウ
4.2 実行時のウィンドウ
4.2.1 ブレイクポイントの設定
4.2.2 ブレイク
4.3 コンパイラ
4.3.1 コンパイラの新機能
4.3.2 コンパイラの設定
第2部 データベース処理の実践
第5章 データベースの基礎知識
5.1 テーブル
5.1.1 テーブル
5.1.2 レコード
5.1.3 フィールド
5.1.4 インデックス
5.2 リレーション
5.2.1 テーブルとリレーション
5.2.2 実際にリレーションを考えるには
5.2.3 リレーションの種類
5.2.4 リレーションの位置関係
5.3 クエリーとビュー
5.3.1 DAOの持つクエリー
5.3.2 DAO以外の場合
5.4 ロック
5.4.1 ロックとは
5.4.2 ロック機能の必要性
5.4.3 ロックのまとめ
5.5 トランザクション
5.5.1 トランザクション機能の必要性
5.5.2 トランザクション機能の概略
5.5.3 トランザクション機能の概要
5.6 非同期接続とバッチオプティミスティック更新
5.6.1 非同期接続とこれまでの処理形態(同期接続)
5.6.2 バッチオプティミスティック更新とこれまでの処理形態(リアルタイム更新)
第6章 基本的なデータベース処理
6.1 DAOの概要
6.1.1 DAOの拡張
6.1.2 DAOの全体像
6.1.3 データベースとの接続に関するコレクションとオブジェクト
6.1.4 データベース処理に関するコレクションとオブジェクト
6.1.5 データベースの構造に関するコレクションとオブジェクト
6.1.6 セキュリティ情報を管理するコレクションとオブジェクト
6.1.7 その他のコレクションとオブジェクト
6.2 レコードセット
6.2.1 レコードセットの働き
6.2.2 Bookmark機能
6.2.3 レコードセットのロック
第7章 DAOによる通常データベース処理とSQL
7.1 DAOデータベース構築処理
7.1.1 「データベースの構築」処理の概要
7.1.2 データベース作成処理
7.1.3 テーブルとインデックスの作成
7.1.4 プログラムでのフィールドタイプの設定
7.1.5 リレーション作成
7.1.6 テーブルの削除
7.2 DAOによるレコード処理
7.2.1 「Recordsetによるデータベース処理」の概要
7.2.2 Recordsetオブジェクトの作成とレコードの参照
7.2.3 レコードの移動と削除
7.2.4 レコードの更新と追加
7.3 SQLによるデータベース処理
7.3.1 SQLとは
7.3.2 SQLによるテーブルの作成
7.3.3 データベースの作成
7.3.4 RecordSetオブジェクトの作成
7.3.5 パラメータクエリーの作成と利用
第8章 ODBCDirectによるデータベース処理
8.1 ODBCDirectによるデータベース処理
8.1.1 ODBCDirectを使用するための設定
8.1.2 ローカルデータベース環境とリモートデータベース環境の確認
8.2 ODBCDirectによるデータベース処理
8.2.1 ODBCDirectを使用した例題
8.2.2 Oracleテーブル作成
8.2.3 非同期接続
8.2.4 バッチオプティミスティック更新
8.2.5 バッチオプティミスティック更新の注意点
第3部 はじめてのActiveX
第9章 ActiveX入門
9.1 ActiveXの登場と背景
9.1.1 インターネットとActiveX
9.2 ActiveXの種類と役割
9.2.1 ActiveXの名の付くプロダクト
9.2.2 Visual Basic 5.0が作成するActiveXプロダクト
第10章 ActiveXコントロールの作成
10.1 ActiveXコントロールの作成手順
10.1.1 ActiveXコントロール作成手順概要
10.1.2 ActiveXコントロール作成手順詳細
10.1.3 ActiveXコントロールの動作
10.2 ActiveXコントロールの設計
10.2.1 ActiveXコントロールの対象となる処理(フラワーデリバリーシステム)
10.2.2 ユーザーインターフェイスのデザイン
10.2.3 必要なプロパティとイベント
10.2.4 内部ロジック
10.3 ActiveXコントロールの作成
10.3.1 コントロールの配置
10.3.2 「ActiveXコントロール インターフェイス ウィザード」の実行
10.3.3 コードの追加
10.3.4 変数宣言
10.3.5 イベント
10.3.6 プロパティ制御① 読み込みと書き込み
10.3.7 プロパティ制御② イベント
10.3.8 プロシージャ「SetTargetBox」
10.3.9 プロシージャ「CalcMinimumDate」
10.3.10 プロシージャ「ChangeValueProperty」
10.3.11 プロシージャ「ChangeModeProperty」
10.4 ActiveXコントロールの動作確認(デバッグ)
10.4.1 インプロセスデバッグの準備
10.4.2 ActiveXコントロールをフォームに配置
10.4.3 ActiveXコントロールの修正
10.5 ActiveXコントロールの完成
10.5.1 ocxファイルの作成
第11章 ActiveXコントロールによるデータベース処理
11.1 処理の概要
11.1.1 「独自のActiveXコントロールを使用したレコードの参照」の概要
11.1.2 「独自のActiveXコントロールを使用したレコードの参照」の内容
11.1.3 プロジェクト「UseCtrl」のGeneralのdeclarations
11.1.4 プロジェクト「UseCtrl」のLoadイベントプロシージャ
11.1.5 プロジェクト「UseCtrl」のUnloadイベントプロシージャ
11.1.6 各ボタンについて
11.1.7 カレントレコードデータ表示処理(プロシージャ「SetRecordDataToTextbox」
11.2 処理の作成
11.2.1 独自に作成したActiveXコントロールを利用可能にする
11.2.2 独自に作成したActiveXコントロールの配置と実行
第12章 Wordを使用した印刷処理
12.1 OLEオートメーションの使用方法
12.1.1 参照の設定
12.1.2 コード上での使用方法
12.2 Word印刷処理の内容
12.2.1 フォーム「PrintJobForm」
12.2.2 ドキュメントファイル「Card.doc」
12.2.3 コードの説明
12.2.4 FormのLoadイベント
12.2.5 コマンドボタン「DataCountTB」のClickイベント
12.2.6 コンボボックス「StartPrintJobB」のClickイベント
12.2.7 プロシージャ「WordJob」
12.3 Word印刷処理の動作確認
第4部 Webサイトデータベースの実現
第13章 インターネットとWebサイトデータベース
13.1 インターネットの基礎知識
13.1.1 インターネットの歩み
13.1.2 インターネットの構造
13.2 Webページの技術進歩
13.2.1 スタティックからダイナミックへ
13.2.2 ダイナミックなWebページを実現する
13.3 IDC
13.3.1 IDCとは
13.4 ASPとADO
13.4.1 ASPの目的
13.4.2 ASPの持つコンポーネント
13.4.3 ADOとは
第14章 ActiveXコントロールによるWebページ
14.1 ActiveXコントロールの掲載手順
14.1.1 「セットアップ ウィザード」によるActiveXコントロールのWebサーバーへのセットアップ
14.1.2 「セットアップ ウィザード」によるファイル
14.2 ActiveXコントロールの動作確認
14.2.1 Webサーバーに対する設定
14.2.2 ActiveXコントロールが動作しない場合のセキュリティの変更
14.2.3 コンポーネントの読み込み
第15章 ADOとActiveXコントロールによる高機能Webサイトデータベース
15.1 ADOによるデータベース処理の概要
15.1.1 ADOによるデータベース処理の概要
15.1.2 ActiveXコントロール+ASPによるデータベース処理の動作
15.2 ADOによるデータベース処理の実装
15.2.1 例題ファイル「CustomerMas.asp」のセットアップ
15.2.2 ODBCのセットアップ
15.2.3 「インターネット顧客管理」のコード
15.2.4 コントロールの記述
15.2.5 コントロールのイベント
15.2.6 セッションの確立
15.2.7 Recordsetオブジェクトのセット
15.2.8 データベース処理
付 録 ActiveXコントロールの補足
1 ActiveXコントロールのセットアップ
2 ActiveXコントロール作成時の注意点
3 ActiveXコントロールをWebページに掲載する場合にの注意点
4 「CustomerMas.asp」ファイルで使用するODBC設定
5 例題「配達日時指定コントロール」の実行エラーについて
内容説明
データアクセスオブジェクト(DAO)。ActiveXコントロールによるデータベースプログラミング決定版。
目次
第1部 Visual Basic 5.0の機能(本書の使い方;Visual Basic 5.0の新機能 ほか)
第2部 データベース処理の実践(データベースの基礎知識;基本的なデータベース処理 ほか)
第3部 はじめてのActiveX(ActiveX入門;ActiveXコントロールの作成 ほか)
第4部 Webサイトデータベースの実現(インターネットとWebサイトデータベース;ActiveXコントロールによるWebページ ほか)