Macromedia Director5―マルチメディアスタジオ

Macromedia Director5―マルチメディアスタジオ

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  • サイズ B5判/ページ数 436p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784274061837
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3000

出版社内容情報

【セールスポイント】
実績あるDirector入門書のVer.5対応版!

【発刊の目的と内容】
マルチメディアコンテンツのスタンダードオーサリングツール「Macromedia Director Ver.5」の入門書。Director入門書として最もわかりやすく、多くの新人クリエイターに読まれた実績のある前作(同シリーズMacromedia Director 4)をVer.5に対応させ、さらにわかりやすくなって新登場。付属のCD-ROMには、Director Ver.5の機能限定版や、本文で解説する作品、そして著作権フリーのサウンド等が満載され、実際に作品を制作しながら学べる。

【購読対象者】
はじめてDirectorにさわる初心者
マルチメディアスタジオの新人クリエイター

【付録】
CD-ROM付

【詳細目次】
  ■はじめに
  ■本書と付属CD-ROMの使い方

第1章 イントロダクション

1.1 Directorについて
 1.1.1 Directorのしくみ
   ●舞台→ステージ
   ●楽屋→キャストウィンドウ
   ●台本→スコアウィンドウ
   ●美術スタッフ→ペイントウィンドウ
   ●個別の演出→スクリプトウィンドウ
   ●ビデオデッキ→ビデオウィンドウ
   ●アシスタントディレクター→メッセージウィンドウ
 1.1.2 Director 5.0Jと動作環境
   ●Director 5.0について
   ●Director 5.0の動作環境
1.2 Directorをとりまく環境
 1.2.1 マクロメディアスタジオ
   ●MOA
   ●MIX
   ●MCS
   ●MUI
 1.2.2 Shockwaveテクノロジー
   ●Afterburner
   ●Shockwave Plug-In
 1.2.3 オーサリングツール
  ■カード型のオーサリングツール
   ●HyperCard
   ●SuperCard
   ●Oracle Media Objects
  ■アイコンベースのオーサリングツール
   ●Action!
   ●Apple Media Tool
   ●Authorware
1.3 Director 5.0の新機能
   ●マルチキャスト機能
   ●アニメーション作成に便利なオニオンスキン機能
   ●強化されたLingoスクリプトの開発環境
   ●テキスト処理機能の高度化
   ●Shockwave for Director
   ●そのほかの新機能

第2章 Director入門編

2.1 Directorを使ってみよう
 2.1.1 ムービープロパティとDirectorの環境設定
  ■ムービープロパティの設定
  ■Directorの環境設定
 2.1.2 テキストデータの読み込みとウィンドウの操作
  ■テキストデータの読み込み
  ■テキストウィンドウの基本操作
  ■テキストキャストの書式設定
  ■テキストキャストのカラー設定
  ■ムービーの保存
 2.1.3 グラフィックデータの読み込みとウィンドウ操作
  ■グラフィックデータの読み込み
  ■ペイントウィンドウの基本操作
  ■サウンドデータの読み込み
 2.1.4 スコアウィンドウの操作
  ■ステージへの配置
  ■バックグラウンドイメージの作成
   ●タイル設定
   ●シェイプキャストの作成
  ■画面レイアウト
   ●グリッド機能の設定
   ●第1画面の作成
   ●第2画面の作成
   ●第3画面の作成
   ●第4画面の作成
  ■スコアリング
   ●スコアウィンドウの役割
   ●マーカー設定
   ●インビトゥイン
   ●テンポ設定
   ●インビトゥインを使ったアニメーション
   ●スコアの反転
   ●トランジション設定
   ●サウンド設定
 2.1.5 スクリプトウィンドウの操作
  ■スクリプトウィンドウについて
  ■スコアスクリプトの入力
  ■キャストメンバースクリプトの入力
  ■フレームの挿入
 2.1.6 プロジェクターの作成
2.2 Directorで扱うファイルの種類
 2.2.1 画像データ
  ■PICT
  ■BMP
  ■TIFF
  ■GIF
  ■EPS
  ■MacPaint
  ■スクラップブック
 2.2.2 テキストデータ
 2.2.3 音声データ
  ■AIFF
  ■SoundEdit
  ■システムサウンド
  ■WAVE
 2.2.4 動画データ
  ■PICS
  ■Directorムービー
  ■QuickTimeムービー
2.3 ウィンドウの基本操作
 2.3.1 ツールバー
   ●メインツールバー
   ●標準ツールバー
   ●制御パネル
 2.3.2 ペイントウィンドウの基本操作
   ●ペイントツール
   ●「オニオンスキン」ツール
   ●ビットマップの変形
 2.3.3 テキストウィンドウの基本操作
   ●テキストツールバー
   ●フォント設定
   ●テキストルーラー
   ●段落設定

第3章 Lingo入門編

3.1 アニメーションデータの作成
 3.1.1 「L.A.見どころMAP」の構成
 3.1.2 キャストメンバーの読み込み
  ■グラフィックデータの読み込み
  ■サウンドデータの読み込み
  ■QuickTimeムービーの読み込み
 3.1.3 フィルムループの作成
  ■ビットマップキャストの回転1
  ■ビットマップキャストの自動変形1
  ■キャストメンバー名を変更するスクリプト1
  ■フィルムループの作成1
  ■ビットマップキャストの回転2
  ■ビットマップキャストの自動変形2
  ■キャストメンバー名を変更するスクリプト2
  ■フィルムループの作成2
 3.1.4 スコアリング
  PART1 オープニング
  ■キャストメンバーの配置
  ■フレームマーカーの設定
  ■インビトゥイン
   ●スプライトチャンネル1
   ●スプライトチャンネル2
   ●スプライトチャンネル3
   ●スプライトチャンネル4
   ●スプライトチャンネル5
   ●スプライトチャンネル6
  ■トランジション設定
  PART2 アニメーションA
  ■インビトゥインスペシャル
   ●アニメーションA1
   ●アニメーションA2
   ●アニメーションA3
   ●アニメーションA4
  PART3 動画再生
  ■キャストメンバーの配置
  ■キャストメンバーを交換
  ■フレームマーカーの設定
  ■トランジションキャストの配置
  PART4 アニメーションB
  ■スコアの反転
  ■キャストメンバーの交換
  ■スプライトサイズの変更
  ■トランジションキャストの配置
  PART5 エンディング
  ■キャストメンバーの配置
  ■フレームマーカーの設定
  ■ビットマップキャストの作成
  ■流れ星のアニメーション
  ■トランジションキャストの配置
3.2 Lingoに挑戦
 3.2.1 メニュー画面の作成
  ■キャストメンバーの読み込み
  ■オートハイライトの設定
  ■メニュー画面の構成
  ■メニュー画面のスコアリング
 3.2.2 ムービースクリプトの作成
  ■スクリプティングの前に
   ●フレームのジャンプ
   ●パペットスプライトの表示
   ●パペットサウンドの再生
   ●画面とサウンドの同期
   ●ハンドラを使う
  ■パペットスプライトの解除
  ■ジャンプ先の設定
  ■表示するキャストメンバーの変更
  ■サウンドとのタイミング調整
   ●ラベル名を検索するプロパティリスト
   ●設定時間を検索するプロパティリスト
   ●設定時間になるまで待つ
   ●ハンドラの自動実行
 3.2.3 スコアスクリプトの作成
  ■サウンドの再生
   ●「オープニング」用BGMの再生
   ●「メニュー画面」用BGMの再生
   ●「エンディング」用BGMの再生
  ■タイミングの調整
   ●「オープニング」用BGMのタイミング調整
   ●「エンディング」用BGMのタイミング調整
  ■フレームループ
   ●サウンドの終了を待つ
   ●ボタンのクリックを待つ
   ●QuickTimeムービーの終了を待つ
  ■スプライトスクリプト
  ■簡単なメモリ管理
   ●Directorの動きを理解する
   ●キャストメンバーのアンロード
   ●キャストメンバーのプリロード
3.3 スクリプトの種類と使い方
 3.3.1 Lingoについて
   ●コマンド
   ●関数
   ●キーワード
   ●プロパティ
   ●定数
   ●演算子
   ●定義済みメソッドおよびスペシャルメッセージ
 3.3.2 スクリプトを記述する場所
  ■スコアスクリプト
   ●フレームスクリプトの設定
   ●スプライトスクリプトの設定
  ■キャストメンバースクリプト
   ●ワードの最小単位
   ●大文字と小文字
   ●ハンドラ
   ●インデント
   ●コメント
   ●ステートメントの改行
   ●変数名やハンドラ名のつけ方
 3.3.4 Lingoの基本コマンド
  ■go [コマンド]
  ■marker [関数]
  ■the frame [関数]
  ■next、loop、previous [キーワード]
  ■play [コマンド]
  ■play done [コマンド]
  ■pause [コマンド]
  ■continue [コマンド]
  ■global [キーワード]
  ■if [キーワード]
  ■case [キーワード]
  ■put [コマンド」
  ■set [コマンド」
  ■repeat while 「キーワード」
  ■repeat with 「キーワード」
  ■alert 「コマンド」
  ■beep 「コマンド」
  ■quit 「コマンド」

第4章 実践編

4.1 ムービー制作テクニック
 4.1.1 シナリオの作成
  ■構造図を作る
  ■フローチャートを作る
  ■絵コンテを作る
  ■デザインシートを作る
 4.1.2 「ワクワク卒業旅行」のファイル構造
 4.1.3 ムービーとムービーのつながり
  ■「OPENING」から「LA」へのジャンプ
  ■「OPENING」からの情報を受け取る
 4.1.4 よく使う制御構造とハンドラ
  ■条件分岐
  ■エラー処理
  ■ユーザー定義ハンドラ
  ■ウィンドウ内のムービー(Movie In A Window)
  ■puppetSound
  ■puppetTransition
  ■puppetPalette
4.2 Windows版への対応
 4.2.1 テキスト処理
  ■テキストキャストの編集
  ■フィールドキャストの編集
 4.2.2 サウンドの再生
  ■サウンドチャンネル
  ■puppetSound
  ■sound playFile
 4.2.3 QuickTimeムービーの再生
  ■QuickTimeムービーの作成
  ■QuickTimeムービーの制御
   ●キャストメンバープロパティ
   ●QuickTimeムービー開始時
   ●QuickTimeムービー終了時
   ●QuickTime for Windowsについて
   ●Video for Windowsについて
 4.2.4 Windows用ムービー制作に必要な環境
  ■必要なソフトウエア
  ■必要なハードウエア
   ●ディスプレイ
   ●ノートブックPC
   ●PCコンパチカード
   ●周辺機器
 4.2.5 Hybrid対応データの作成
   ●MS-DOSに対応したファイル名を使う
   ●起動用ムービーの設定
   ●ムービーファイルの設定
   ●プロジェクターの設定
   ●そのほか
4.3 Xtrasプラグイン
   ●PrintOMatic
   ●FileIO
   ●Afterburner
   ●KILLER Transitions
   ●PhotoCaster
   ●Planet Color

索 引

内容説明

本書ではオーサリングツールのスタンダード「Director5.0」を紹介します。シナリオをもとに作成されたデータを使用して、Directorの機能や操作方法を解説しています。

目次

Directorについて
Directorをとりまく環境
Director5.0の新機能
Directorを使ってみよう
Directorで扱うファイルの種類
ウィンドウの基本操作
アニメーションデータの作成
Lingoに挑戦
スクリプトの種類と使い方
ムービー制作テクニック
Windows版への対応
Xtrasプラグイン