出版社内容情報
【セールスポイント】
DSP技術の無線通信機器への応用を事例でまとめた
【発刊の目的と内容】
無線機にDSP(ディジタルシグナルプロセッサ)を採用することにより、従来では得ることのできなかった高性能な音声処理、高周波の処理が行え、今後の無線機器はDSPの技術を無視できなくなるほど期待されている。本書は、アマチュア無線家にも読めるように記述に工夫を加え、応用事例を取り込みながら、難しい技術をやさしく解説している。
【購読対象者】
アマチュア無線の愛好家♂アマチュア無線機器メーカの設計技術者♂無線通信分野の技術者、研究者
内容説明
本書では、できるだけ、アナログの回路との対比をあげて、アナログ回路の知識でディジタル信号処理を直観的に理解できるよう配慮しました。また、必要最低限の基礎理論を紹介してディジタル信号処理特有の考え方についても詳述しました。
目次
第1章 DSPとはどんなものか
第2章 DSPを使いこなす基礎知識
第3章 DSPの電話への応用
第4章 DSPを搭載した無線通信機器
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- 和書
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