出版社内容情報
【セールスポイント】
グループウェアを軸に、通信技術、システム事例をわかりやすく解説
【発刊の目的と内容】
本書は、B-ISDNのアプリケーションとして注目されているグループウェアについて、システムのあり方を日本文化論から検討するとともに、背景となる通信技術、コンピュータ技術からシステム事例までを展望を含めて解説したものである。
【購読対象者】
通信ネットワーク関連の初級技術者の方からそれらを目指す大学生の方
【詳細目次】
1章 グループウェア実現のために♂1･1 人間を優先する発想の必要性♂1･2 オフィスのマルチサイト化♂1･3 グループワーク支援の重要性♂1･4 社会･文化的考察の重要性♂1･5 グループウェアの評価♂1･6 共同作業･グループウェアの期待像♂参考文献♂2章 日本的グループウェアの重要性♂2･1 共同作業の種類、比率、グループウェアへの期待♂2･2 日本における共同作業の特徴♂参考文献♂3章 B-ISDNをどう使う-新しいアプリケーション♂3･1 CGアニメーション制作支援システム♂3･2 競売支援システム♂3･3 シルバヘルスケア支援システム♂参考文献♂4章 マルチメディアネットワーク♂4･1 グループウェアを支える科学技術分野♂4･2 グループウェアからの要求条件♂4･3 通信ネットワークの動向♂4･4 グループウェアから見た統合ネットワークの技術的課題♂4･5 将来の統合ネットワークの形態♂5章 マルチメディアコンピューティング♂5･1 マルチメディアコンピューティングへの要求条件♂5･2 要素技術と課題♂5･3 システムイメージ♂参考文献♂6章 映像メディアを駆使したグループウェアの事例♂6･1 グループウェアシステムの開発動向♂6･2 B-ISDNマルチメディア分散在席会議システムMERMAID♂6･3 パーソナルマルチメディア通信会議システムPMTC♂6･4 知識獲得支援グループウェアGRAPE♂参考文献♂7章 ビジュアル通信時代の夜明け♂7･1 臨場感通信♂7･2 人工現実感とコミュニケーション♂参考文献♂CAC研究会参画者リスト♂索引
内容説明
マルチメディア化の流れのなかでＢ‐ＩＳＤＮのアプリケーションとして注目される“グループウェア”について、システムの在り方から、背景となる通信技術、コンピュータ技術、システム事例までを、将来的な展望も含め、ユーザ向けに解説。
目次
１章 グループウェア実現のために
２章 日本的グループウェアの重要性
３章 Ｂ‐ＩＳＤＮをどう使う―新しいアプリケーション
４章 マルチメディアネットワーク
５章 マルチメディアコンピューティング
６章 映像メディアを駆使したグループウェアの事例
７章 ビジュアル通信時代の夜明け
