出版社内容情報
【セールスポイント】
気象から地球レベルの環境を読む!
【発刊の目的と内容】
気象や環境についての専門的知識を持っていなくても、大気環境中で見られる種々の気象現象と、その測定・観測方法の具体的なしくみを理解することにより、地球環境の全体像を理解できるように、平易な表現とわかりやすい図表で丁寧にまとめた本。
気象情報の読み方・考え方から、地球環境問題のしくみまでがよく理解できる参考書。
【購読対象者】
気象予報業務の実務担当者
気象予報士試験の受験者
気象や地球環境、環境問題等に関心をもつ学生・社会人
内容説明
本書では、二酸化炭素、オゾンなどの大気組成や気温などの気象情報を通して、最近の地球の大気環境やその変化および将来の見通しなどについて述べる。
目次
1章 気象と大気環境
2章 地球の大気
3章 温室効果ガスを測る
4章 オゾン層を測る
5章 酸性雨を測る
6章 総合的に地球の大気環境を測る
著者等紹介
内野修[ウチノオサム]
1969年九州大学理学部物理学科卒業。1974年理学博士。1997年気象庁観測部環境気象課長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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