出版社内容情報
【セールスポイント】
気象予報士になりたい人、必読の書！
【発刊の目的と内容】
気象予報に必要な天気図の読み方や考え方を平易に解説する。具体的な気象資料などから、どのようにして気象予報を行うのか、そのしくみと着目すべきポイント等についてわかりやすく解き明かす。気象予報士試験の実技の勉強に役立つ内容である。
【購読対象者】
気象予報士試験の合格を目指し、勉強中の方
天気図等気象資料からどのようにして気象予報を行うのか興味のある方
気象予報に興味をもつ方
内容説明
気象現象は一刻も休むことなく変動しています。季節による共通の特徴はあっても、年々歳々、一瞬たりとも全く同じ気象現象が現れることはありません。そうした気象現象は、わたしたちに興味深い空模様や美しい姿を見せるばかりでなく、時には恐ろしい気象災害をもたらします。本書はこうした気象情報の新しい時代を見据え、広く一般の人々が気象現象のウォッチを楽しみながら、専門家のレベルに迫るぐらいの実力を身につけていかれるうえで役立つガイドブックとして企画しました。また、これから気象予報士の資格を取ろうとする方がたにとっても、本書は実技試験の準備のための「生きた自然の教材」として提供しようと意図しました。
目次
１章 天気図をみる・読む・使うには
２章 春の天気図
３章 夏の天気図
４章 秋の天気図
５章 冬の天気図
