出版社内容情報
【セールスポイント】
ISO統合の考え方、マネジメントシステム構築の必要性を解説した実務マニュアル。
【発刊の目的と内容】
ISO9000及びISO14000シリーズを取得後の企業幹部、実務家向けにISOの「統合化の考え方」をベースに、経営ツールとしての「マネジメントシステム」を構築するために必要な事項を、図を多用して解説した実務マニュアル。
これからISO9000、14000の取得に取り組もうとしている企業にとっても、この統合の考え方をベースとしてシステム構築が可能であり、また、将来的なマネジメントシステム構築に短時間で対応できる内容となっている。
【購読対象者】
○ISO9000,14000取得企業の幹部,実務家
○これからISOを取得しようとしている企業,公共団体の方々
内容説明
本書は、国際規格の変化に先んじて、国際規格を導入する企業・組織の立場に立脚し、使用者側の利益につながる「システムの統合の進め方」についてわかりやすく解説している。
目次
第1章 まちがいだらけのISO(認証取得目的のはきちがい;不要な管理業務の追加 ほか)
第2章 マネジメントシステム統合の考え方(ISOマネジメントシステム統合の考え方;統合の進め方 ほか)
第3章 「環境」、「OH&S」、「品質」の要求事項と解説(準備;Plan ほか)
第4章 ISOの今後の方向と企業の取り組み(各規格の違い、特徴について;今後の企業の対応)