環境ホルモンの問題とその対策

  • ポイントキャンペーン

環境ホルモンの問題とその対策

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274023903
  • NDC分類 481.35
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
学界、産業界、消費者、行政機関、国際機関など幅広い分野における現状と課題および対応方向がよくわかる。

【発刊の目的と内容】
 本書は、日本で初めて開催された環境ホルモンの国際シンポジウム(日本食品化学学会主催)を取材し、この最新かつ総合的な情報をわかりやすく編集し、主として、食品、化学、薬学、農芸、生命科学、衛生、医学系分野の企業・研究機関の人、同学生・先生に提供するものである。
 今回の国際シンポジウムでは、環境ホルモンの研究者、化学製品の生産者、消費者、安全行政担当者、国際機関の関係者が、それぞれの立場で講演した。これら各分野における環境ルモン問題の現状、課題、今後の対応方向などについて発表されたが、この概要を紹介している。

【購読対象者】

・食品・農芸化学,化学,薬学,生命科学,衛生,医学系の企業の技術者,研究者
・同上分野の学生,先生
・関連行政機関・研究機関の人
・環境保護団体の人々

内容説明

’98年わが国で初めて開催された環境ホルモン問題に関する国際シンポジウムにおける講演の概要紹介。わが国の行政機関(厚生省、環境庁など)で公表した報告書および各種資料にもとづく情報の紹介。分析技術と機器の現状および課題について。

目次

第1部 環境ホルモン(内分泌かく乱物質)問題をよりよく知るために(環境ホルモン問題の経緯;知っておきたい基礎知識)
第2部 研究の現状、課題、内外における対応動向(環境ホルモン問題を理解するためのキーワード;環境ホルモンの研究;どこから入るのか;人間の健康への影響;国際的な取組みの現状と方向;日本における取組みの現状と方向)
環境ホルモン問題の補足情報