出版社内容情報
【セールスポイント】
環境にやさしい製品づくりの設計の要点がよくわかる
【発刊の目的と内容】
これからの製品づくりには、環境保全や資源の再利用を図ることが必須要件となってきた。
本書は、環境保全に適合させる製品を実際に設計する際に必要な基本的な考え方、設計の進め方、関連法令、規格、代表的なガイドライン、各種製品設計の実例などを入門的に解説した実務参考書。
【購読対象者】
･素材，家電，容器包装，自動車，情報機器などの開発・設計・製造・販売担当者．
・廃棄物処理，リサイクル，環境管理担当者．
・環境行政担当者．
【詳細目次】
1章 環境適合設計とは
1.1 環境適合設計の意味
1.2 環境適合設計の系譜
2章 製品をとりまく諸問題
2.1 製品の分類，定義
2.2 製品が環境に及ぼす影響
2.3 廃製品の分類（その１）
2.4 廃製品の処理･処分（その１） 粗大ごみ（東京都，全国）
廃製品の処理･処分（その２） 廃家電製品
3章 環境適合製品設計の現状と展望
3.1 リサイクルシステムのあり方
3.2 リサイクルと製品設計
3.3 リサイクル型製品の評価法
3.4 製品アセスメントとライフサイクルアナリシス
3.5 環境保全を考慮した製品設計に関連する課題
3.6 今後の動向
4章 環境適合製品設計の準備
4.1 環境適合製品関連法制度の総括
4.2 国内の環境適合製品関連法制度
4.3 国内の環境適合製品関連ガイドライン，規格
4.4 海外における環境適合製品関連法制度
4.5 環境適合製品設計の準備総括
5章 環境適合製品設計の実施
5.1 環境適合製品設計の配慮事項
5.2 環境適合製品設計フロー
5.3 環境適合製品設計内容
６章 環境適合製品設計の事例
6.1 素材
6.2 家電製品
6.3 パーソナルコンピューター
6.5 自動車
6.6 容器包装
6.7 精密機械
参考資料
１．製品関連法制度年表
２．関連研究機関
内容説明
環境にやさしい製品づくりの設計の要点がよくわかる！ＩＳＯ１４０００ｓ、９０００ｓにも準拠。環境保全や資源の再利用を図るための製品設計のあり方を入門的に解説した実務参考書。
目次
１章 環境適合設計とは
２章 製品をとりまく諸問題
３章 環境適合製品設計の現状と展望
４章 環境適合製品設計の準備
５章 内外の関連法制度
６章 環境適合製品設計の実施
７章 環境適合製品設計の事例
