出版社内容情報
【セールスポイント】
アポロ月面着陸から30年。月面利用の最新技術が明らかに！
【発刊の目的と内容】
アポロの月面着陸から30年。月は人類が到達しえた天体である。宇宙開発技術や宇宙産業はおおいに進展してきたが、月には、わたしたちのまだ知りえない未解明の分野、利用・活用方法が残されている。
本書は月を宇宙開発のためのユニークなアイディアを含め、地球にいる人類が月をどのように活用し、その資源を活用できるのかをわかりやすくときあかす。
テクノライフ選書は、科学・技術の興味深い世界を紹介するシリーズである。
【購読対象者】
月・宇宙に興味のある方
宇宙開発に興味のある方
科学・技術に興味のある方
内容説明
人類がはじめて足跡をのこした天体―月。月探査が進むにつれて、月は人類にとって新たな可能性を秘めた天体であることが明らかになってきました。地球上にはない鉱物資源の利用、天体の観測地点としての期待、火星探査のための実験施設建設の可能性…。本書は、月開発・月面利用の基礎知識と最新事情をわかりやすく解説します。
目次
１章 月面の環境を知る
２章 月面基地の建設
３章 月面基地での生活
４章 月面基地における資源利用
５章 月面基地・月資源開発に関わる法制度
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きよ
3
めっちゃ昔の本だけど、月への移住について様々な観点から検証している本2015/11/12
