出版社内容情報
【セールスポイント】
光波利用センシングの最新の研究成果を集大成
【発刊の目的と内容】
コンピュータの高性能化に伴い、理工学や医学の様々な分野で高速大容量の情報処理が可能となっている。このため、高感度、高速度、高信頼性をもつ計測法に対する要求も高まっている。この要求に応えるものとして、光波を利用するセンシングが大きな注目を集めている。本書は、光波センシングのもつ数多くの優れた特徴や新しい手法などを、最新の研究成果をもとに基礎から応用まで幅広く解説した。
【購読対象者】
工学、理学、医学等の関連分野の技術者、研究者の方々
内容説明
光波を利用するセンシング（計測法）の新しい方法とその応用について、集中的に取り組んだ研究成果を集大成。
目次
１章 総論（光波センシング技術の現状；干渉計測の原理；各種光計測トランスデューサ；光波センシングの信号処理）
２章 光センシング用半導体レーザ
３章 光ファイバ
４章 超短光パルス
５章 光ファイバセンサ
６章 光集積回路センサ
７章 新しい顕微鏡技術
８章 光による生体センシング
９章 新センサ、コンポーネント、材料
