変見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103058786
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「性奴隷」と騒ぐ、かの米国総司令官の初仕事は、日本に慰安婦を供出させることだった!正しい歴史を知り、世のウソを見破る一冊!

教科書には絶対に載らない、歴史の真実。世にあふれる定説を疑え! 今や「性奴隷!」と騒ぎ立てる、かのアメリカ総司令官の初仕事は、日本に慰安婦を供出させることだった――。中国が唯一逆らわない国、味覚オンチ国家が仕切るTPPのワナ、中東の「日本敵視」はウソ、本当の「維新」とは何か、日本叩きのルーツはあの国……本書を読めば、あらゆる事象の真実、正しいものの見方が分かります。

内容説明

教科書には絶対に載らない真実の数々―かの米国総司令官の初仕事は、日本に慰安婦を供出させることだった!「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム。傑作選、第八弾。

目次

第1章 米国がこんなに酷いとは(日本の戦争映画がダメな理由;米大統領選も視点を変えれば面白い ほか)
第2章 きちんと伝わらない「真実」の数々(「市民」ほどウサン臭いものはない;原発「安全神話」を作り上げた朝日の責任 ほか)
第3章 中国には強い態度で臨むべし(刺青は野蛮な白人のステータス;地震が怖くて日本に住めるか! ほか)
第4章 新聞記事は疑ってかかれ(白人はこんなに劣っている;日本人特派員よ記者の誇りを持て ほか)
第5章 歴史を知れば本質が見えてくる(これでも中国人留学生を受け入れる?;デマはこうして創られる ほか)

著者等紹介

高山正之[タカヤママサユキ]
1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

86
髙山氏はご自分のコラムを「偏見」とはいいわず「変見」という。定説を疑ってかかれば真実が見え、このコラムに書かれたことが「偏見」ではないことがわかるはずだという思いがあるに違いない。新聞記事は疑え。アメリカは強いが正しくはない。アメリカの悪いところは、自分はいつも正義で、悪いのは相手だと言い張ること。中国には強い態度で臨むべし。白人優越主義は今も生きている。伴天連は人身売買をやっていた不逞の輩であった。アウンサンスーチーの活動は必ずしもミャンマーのためにならない。偏見を排し検証してみる必要がありそうだ。 2015/01/13

かめりあうさぎ

21
初読み作家さん。週刊新潮コラムをまとめた一冊。シリーズ化してるんですね。初めて知りました。本書の内容も含め、与えられた情報をなんでも鵜呑みにするでなく、自分で考え調べ疑い選択することが大切だと学びました。なかなか内容は過激でした。2018/09/07

fseigojp

12
戦後風俗にパンパンが大量発生したのは、もはや過去か?すくなくとも、占領期間(1953年まで)に売春防止法はなかった(1956年成立)2015/07/29

こーこ

12
やー、この本ヤバイね。読まないとわからないと思う、この思い。私はあまり下手なこと書けません。上手く伝えられません。ぜひ、読んで。2013/11/09

稲田紹

10
なかなか面白かった。読了するのに年月が掛かり過ぎた。2025/04/19

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