内容説明
分娩期~生後24時間までの正常経過事例、正常から逸脱した事例、ハイリスク事例。計13展開で助産過程の思考プロセスがわかる。
目次
1 産婦・新生児のアセスメントとケア―基本編(初産婦の分娩期;経産婦の分娩期;生後24時間までの新生児)
2 正常分娩から逸脱した産婦・新生児のアセスメントとケア(予定帝王切開を受ける産婦・新生児;分娩誘発を行う産婦;疲労性微弱陣痛により促進分娩を行う産婦;回旋異常(後方後頭位)により遷延分娩となった産婦
分娩停止により緊急帝王切開分娩となった産婦
分娩第2期の対峙機能不全により吸引分娩となった産婦)
3事例の助産診断の導き方と助産診断の決定
4助産計画の立案(目標と具体策)
5その後の経過
分娩第2期の胎児機能不全により吸引分娩となった産婦)
3 ハイリスク産婦・新生児のアセスメントとケア(妊娠高血圧症候群のある産婦;妊娠糖尿病のある産婦・新生児;早産(妊娠32~36週)となる産婦・新生児
無痛分娩無痛を行う産婦)
著者等紹介
町浦美智子[マチウラミチコ]
大阪府立大学・武庫川女子大学名誉教授
山田加奈子[ヤマダカナコ]
大阪公立大学看護学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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