上代の韻文と散文

上代の韻文と散文

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 425p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273035464
  • NDC分類 810.23
  • Cコード C3081

目次

第1部 韻文と散文の構文的差異(助詞「し」の用法;助動詞「如し」の用法 ほか)
第2部 歌の表現とその構文(「明石大門に入らむ日や…」―時間語と「や」の結合;「痩す痩すも生けらばあらむを…」―「あり」の一用法 ほか)
第3部 写本の文字と誤字説(「受旱宿跡」―借訓字の用法から;「手二所纒乎」―表現の呼応から ほか)
付論1 歌の解読と語法
付論2 上代語の表記法

著者等紹介

佐佐木隆[ササキタカシ]
1950年青森県に生まれる。1981年学習院大学大学院博士課程単位取得退学。1984年東洋大学文学部専任講師。1988年東洋大学文学部助教授。1989年学習院大学文学部助教授。1993年学習院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。