目次
序論 本研究の目的と概要
第１部 万葉集の表記と訓読（「与」の表記について―助詞トの場合；「空蝉与人」の訓釈をめぐって；巻七・一四〇三番「神」の訓をめぐって；巻七・一三七七番、一三七八番「斎」の訓をめぐって ほか）
第２部 万葉集の表記と本文（君不座者心神毛奈思；巻三・四三一番の結句について；巻八・一五六〇番「始見之埼」について；七夕歌訓詁二題―巻十・二〇〇五番、二〇一二番 ほか）
著者等紹介
大島信生［オオシマノブオ］
昭和３２年福岡県生まれ。昭和５５年天理大学文学部国文学国語学科卒業。昭和６０年皇學館大学大学院文学研究科博士後期課程国文学専攻満期退学。同大学大学院研究生（昭和６０年）、同大学助手（昭和６２年）、同大学講師（平成４年）を経て、同大学准教授。博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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