目次
第1編 『万葉集』(柿本人麻呂の本当の名前;『万葉集』の天・地・人構成―「初期万葉」から「拾遺歌巻」へ;「持統万葉」の構成と原理―「死と再生」;草壁皇子、鎮魂―『日本書紀』、『万葉集』を通して;挽歌群構成の背景―皇子尊宮舎人等慟傷作歌について;鳥の挽歌―皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三について;「人麻呂歌集」七夕歌の構成―表記の面から)
第2編 『日本書紀』(伊勢神宮創始年の決定法;天皇の神秘数字―二三五という数字;神武神仙考)
付編 囲碁の二つの道(日本における囲碁の歴史;基盤の道数の意義)
著者等紹介
江口洌[エグチキヨシ]
1938佐賀県鹿島市出身。1963国学院大学(修士)修了。その後米国、バックネール大学、スタンホード大学、シカゴ大学各講師。現在、千葉商科大学講師(教授を3月に退職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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