こころの病の文化史 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784273034801
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C1093

内容説明

こころの病はいかに描かれたか。旧版に「アルコール依存症」「治療文化」「こころの病について」などを加え、解説を大幅に増補。こころの闇を考え、そこから癒しをさぐる。言葉の力により、治療ではなく、内からの「治癒」をめざす試み。

目次

摂食障害と引きこもり
EDと不感症
ヒステリーの世界
幻視・幻聴の世界
夫婦の闇がもたらす狂気の世界
神経を病む若い女性
性格・人格の破綜した青年
アルコール依存症
精神病院前史(座敷牢の世界)
強迫神経症の世界
治療文化
癒しとしての自然

著者等紹介

池田功[イケダイサオ]
明治大学教授・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のむ

1
こころの病は文学にどう描かれてきたか。あらすじと本文抜粋、作品及び病についての解説など盛りだくさんな内容だがわりとコンパクト。ブックガイド的にも使えそう。2018/11/04

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