目次
序 いまなぜ岩野泡鳴か―新思想と日露戦争について
本論(散文詩生成への路程と展開―ヴェルレーヌ―泡鳴―中也;『耽溺』について;泡鳴とニーチェ;泡鳴とニーチェ―「五部作」の底でうごめくニーチェ ほか)
付論 泡鳴の周辺(泡鳴と淡路;表彰と幻影;表象の在処;泡鳴とエマソン―透谷との関連で ほか)
著者等紹介
伴悦[バンエツ]
昭和5年長野県松本市に生まれる。昭和31年早稲田大学大学院文学研究科(日本文学専攻)修士課程修了。元国士舘大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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