目次
第1章 神社の成立と原点(一社の生い立ち;神社のたたずまい;神道の教え ほか)
第2章 日本人のこころと信仰(『悠久』創刊の頃;神社と民間信仰;レリジョンと宗教の違い ほか)
第3章 二十一世紀の宗教と神道(純粋の多神教;「尋常ならず優れたる徳…」;時代の宗教のあり方 ほか)
感想・レビュー
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Ai Watanabe
1
わりと箇条書きなので注意 白井さんの神職論とか工藤さんの神道論が素敵すぎて、、!とにかく全体的に素晴らしすぎて、最初はメディアで借りたのにアマゾンで注文してしまいました。薗田さんもそうだけれど一言一言に本当に重みがありますね。 鈴木大拙が後に折口さんとの対談で神道に理解を示したというのが意外。ちょっと嬉しい。それから宗教という言葉はプロテスタントの小崎さんという方が翻訳されたようだけれど、本人がレリジョンとは違う、宗というのは家の祭りということですから。宗教という言葉が適切とおっしゃっているのには少し納2015/10/15