古代伝承文芸論

古代伝承文芸論

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273030612
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C3014

内容説明

『古代伝承文芸序説』に続く、著者の学問研究の軌跡。昭和五十八年から平成十年までの十五年間にわたる十六編の論文を、四部構成にして纏め、鍛冶と稲作・金属文化と農耕文化に新たな思索などが収められている。

目次

第1部 古代伝承(物部の伝承;熊野の伝承 ほか)
第2部 祭祀伝承(新嘗と大嘗の伝承;大嘗祭悠紀主基の伝承 ほか)
第3部 神話伝承(高天原の伝承;日本列島誕生の伝承―岐美神話 ほか)
第4部 民俗伝承(ハシの伝承;雛祭りの伝承 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろむ

4
雨月物語から真間の手児奈、謡曲の求塚で菟原処女、万葉集にある桜児、縵児などの各地に残る処女自死伝説群について知りたいなーと思ったのが切っ掛けで、この本を見つけました。ものものしい題名ですが、とても読みやすくて次への興味がわんさかと出てきました。稲作と鉄の歴史についての本も読みたいです。目次『古代伝承、祭祀伝承、神話伝承、民俗伝承、山の妖怪伝承、雷丘の伝承』2015/05/14

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