内容説明
本書ではまず、“通常科学”に従事する者から超心理学がどう見られているかを明らかにしたうえ、超心理学自体の現状を概観する。さらに、超心理学の現状を理解いただくために、いくつかの章に、関連する内容の説明となる章を補章として付け、ライン学派の実験法や超心理学の歴史、参考文献、用語集などを付録として加えておいた。
目次
第1章 “科学者”は超心理学をどう見ているか
第2章 ESP(超感覚的知覚)の研究
第3章 PK(念力)の研究
第4章 死後生存の研究
第5章 超常現象の「とらえにくさ」について
第6章 今後の超心理学はどうあるべきか